【秋葉原駅北】リモートワークをアパホテルでやってみた感想【デイユース】

どうも、せつ(@tatitutetotato)です。

かくかくしかじかな理由で平日の秋葉原に行きたい用事があったので、アパホテルのデイユース(日帰り)プランを予約してリモートワーク(テレワーク)を体験しました。

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2022.06.29

平日に行きたい場所があるけど有給を出しにくいというひとや、仕事のついでにふらっと遊びに行きたいひとで日帰り利用のできるホテルを探しているひとがいたら参考にどうぞ。(もちろんリモートワーク環境が前提となりますが…)

この記事では、実際に秋葉原でホテルワークを行った自分が日中フルタイムで利用できるホテルの情報や利用した感想なんかを書いていきます。

秋葉原に限らず、単純にビジネスホテルを利用してのリモートワークに興味があるひとも読める記事となっているかと思います。

デイユース(日帰り)可能なホテル

自分が実際に利用したのはアパホテル秋葉原駅北館です。(料金は平日の利用で4,500円)

秋葉原でテレワーク用に開放しているホテルは他にもあったものの、8時 – 19時での開放を行っていたところはアパホテルでも秋葉原駅北館しか見つけられませんでした。(2022年6月の話)

他の場所では11時からの利用とかが多かったように思えます。普通に考えてみれば8時 – 19時で貸し出すということはその部屋を前日の宿泊に貸せないし当日の宿泊に貸すのも難しい状況になっているので、そんなわけで朝8時から使えるホテルはかなり少ないことでしょう。

ニーズとしてはやっぱり9時 – 18時や10時 – 19時の勤務時間で使いたいんですけどね…。

もちろんフレックスタイムでの利用やフリーランス的働き方のひとなら11時からの利用も選択肢になると思います。

利用した感想

当日の流れ

8:20頃にホテルのフロントに到着。

普段のチェックインと同じく利用者情報を記入して料金前払いです。アパホテルの会員であれば利用者情報の入力は不要になるので登録しておくべきか…。

お部屋に入ると平均的なアパホテルのお部屋でした。(何を期待したのか笑)

窓からはアキバのヨドバシカメラがちらっと見えました。

今回12階のお部屋だったので周りの騒音とかもなくてとても集中できる環境でした。

ただ、残念なことに今回のお部屋はテレビモニターがテーブルの上にないタイプのお部屋で、PCをHDMIケーブルでつなげて画面を拡張しようと思っていたらできませんでした。

帰りも18時台にカード型のルームキーを自動チェックアウト機に放り込むだけなので特に変わったことはありません。夜を越さない以外はいたって普通のホテル利用でした。

周辺情報

秋葉原駅北館はアキバの中心地からはちょっと離れた場所ですが、飲食店の数は申し分なかったです。

遊ぶ施設は休日よりも空いていますが、お昼時間の飲食店はサラリーマンが一斉に集まるためか休日よりも混雑していた感じです。ご飯目当ての場合は休憩時間をズラしていきましょう。

ホテルワークのメリット

単にリモートワークをするだけならカフェとかのほうが安上りですし場所にも選択肢が広がります。しかし、ホテルで仕事をするのもメリットが多いと感じたので挙げていきます。

室温の調整が自由

カフェや共用施設ではエアコンで自由に室温変更ができないですが、ホテルの部屋であれば自分の好きな温度に空調を調整できます。

大型モニターが使える(かも)

仕事用のノートPCをホテルにある大型テレビモニターにHDMIケーブルで繫げば快適な画面の大きさで作業することができます。

しかし前述したように作業スペースの近くにモニターがない部屋もあるので注意です。

あとテレビモニターなのでPCモニターと違ってレスポンスが悪かったり、大画面過ぎて違和感しかなかったりするのであまりホテル併設のテレビは作業向けじゃないかも…。

アパホテルはVOD(有料ビデオ)が無料になったので息抜き(意味深)も可能です。

音を出しても大丈夫

外でのリモートワークで困るのはWEB会議や電話での会話のときではないでしょうか?

ホテル利用であれば声を出す会議でも気を使うことなく話せますし、周りの雑音もないので相手にもしっかりと声を伝えられます。

さらにイヤホンをせずにBGMを流すこともできたり、逆に誰もいない個室なので静かな環境で集中することも可能。すごい。

広く荷物を使える

カフェで作業をするときはもちろんのこと、カプセルホテルの作業スペース利用でも荷物はロッカーに詰めて必要なものだけ机に出すというスタイルなのでちょっと窮屈に感じるかと思います。

それに離席する際のセキュリティ面も気になりますよね。

個室を借りれば、人目を気にせず荷物を広げられてとても楽ですし、何度も必要な荷物だけ出し入れする手間も省けるのでストレスなく作業ができます。

ベッドで寝れる

今回の記事ではこれを一番に推していきたい。

作業中や昼食後に疲れたらホテルの立派なベッドで仮眠を取ることができます。爆アド(とても差がつくということ)です。

アパホテルのベッドはしっかりしているところが多いので少しの仮眠でもかなり体の疲れが取れます。

浴室利用OK

日帰りといっても泊まらない以外のサービスに違いはありません。

タオルや歯ブラシなんかも設置されていますしシャワーを浴びることも可能です。

特にアイデア仕事をしているひとは作業の合間にシャワーや浴槽につかりながら考えごとができるのでよさそう。

テイクアウトして食べられる

テイクアウト専門のお店も最近では多くなってきましたし、ささっと持って帰ってホテルの部屋で食べるという選択肢もできるようになりました。

カフェでの作業だと、今いるカフェでご飯を注文しようか他の飲食店に移動しようかと悩んだりするのではないでしょうか?

ホテル利用であれば、お店、テイクアウト、はたまたデリバリーと、食べる手段や場所に融通が効くのでよいですね。

やる気がでる

精神論というよりは場所代を払っているので無駄にしないようにがんばるようになります。(たぶん)

自宅だと使用料が0円という気持ちになるのでついつい時間を無駄にしてしまうんですよね。(わかりみ)

さいごに

結論ですが、どうしても平日に秋葉原に行きたいなら有給を取った方が楽ですね(笑)

ただ、仕事もしなきゃだけど秋葉原にも用があるというひとはデイユースプランを利用するのも悪くないと思います。

特に普段自宅で作業をしているひとは違う環境で仕事ができるのでリフレッシュにもなっていいですよ。同居人がいてひとりになりたいときも一考の価値ありですよ!