やってくれたな…
シャイニーカラーズ…
2023年の3月、シャイニーカラーズの5thライブに参加しました。(DAY1は配信、DAY2は現地です)
ライブとゲームを融合させた独創的な演出、出演者のパフォーマンスの高さなど目を見張るものがたくさんあり、端的に言えばとてもよかったです。
しかし一方で未だにシャイニーカラーズに本気になれない自分がいるのも確かで、なぜなのか?と考える日々が続いております。
そんな中、5thライブに参加して感じたことと、シャイニーカラーズそのものについて思っていることをこの記事では書いてきます。
ここでの感想はあくまで個人の感想であり、どちらかというと合う合わないの問題が大きいのかなとも思いますのでご承知ください。
ライブは本当に楽しかった
最初に言っておくと、今回のライブ、とてもすごいものを見てしまった。という感覚で満足感がすごいです。
昔のシャニマスライブにあったユニットごとでまとめての楽曲披露や両日で曲がほぼ丸かぶりということがなかっただけでも好みの公演になっていましたし、
ユニットでの連帯感からなるパフォーマンスは前に見たときよりもさらに素晴らしいものになっており、ライブイベントとしては文句のないレベルになっていたかと思います。
賛否が極端に分かれたDAY1の演出についてもそこまで否定的な感情はなく、逆に今までに味わったことのないリアルな体験ができたのも感動さえありました。
ただこの新鮮さは1回きりのものだと思うので、次回も同じことをされても興ざめかもしれませんし、斑鳩ルカ加入前にしかできなかったこと と言っていたようなので今後はないかと思います。
ゲームの問題点
さて、ライブは最高でした。
じゃあゲームをやるぞ!とはなりません。なぜ…。
ライブの前後でもコミュを読むためにログインはしていました。がそれだけです。無料10連で一向に虹色演出が出なくて虚無ザスカイなのは置いておき。
ゲーム内のコミュに関しては他マスと比較できないほどすごいのですが、イベントコミュ以外の部分に触れようとするとハードルが上がるのもまた事実。
まずはW.I.N.G.を始めとしたプロデュースコミュを見ようとするのにプロデュースをしなければなりません。この時点で結構めんどくささが出てます。
W.I.N.G.はまだTrue鉱脈を掘るという大義名分がありますが、
なぜ敗退コミュを見るために敗けなくてはいけないのか?
なぜG.R.A.D.のコミュを読むためにG.R.A.D.をプレイしなければいけないのか?
みたいなところでズボラ心がボコボコと湧いてきます。
いちおう確認をしてから記事を書いていますが、もしプロデュースコミュもなにかしらの解放手段があるのならほんとうにすみません。
ウマ娘でもそうだけど、つよいキャラを育てるのとストーリーを見るのとで目的が微妙にずれているのでそこは切り分けてほしい…。ストーリーだけ見せてくれってなってしまう…。
いいじゃないですか、しばらく期間を置いてからアルバムの鍵で解放できるようにしましょうよ。(カードコミュは所持してるカードのやつだけでいいので)
ゲームシステムは合わないけどコミュは見たいという層に救いがほしいです。ここの層は誰が救ってくれるんだよ。
他にも毎年アップデートのたびに新要素が追加されて触れづらくなっているような気がしますが、私がG.R.A.D.から先はエアプの領域なので割愛…。
まとめ
今回のライブは本当に楽しかったですが、ゲームとライブのリンク率が高くて純粋に楽しめない回があることや、ゲーム本編のとっつきにくさについては思うところがありました。
ゲームの世界観をメインに押し出していることは理解していますが、プレイヤーのニーズにもっと柔軟に対応してくれると助かりますという感じです。
ゲームシステムが苦手な人やコミュを楽しみたいだけの人にももっと気軽に触れられる仕組みを提供してほしいとは思いますね。
最後に、ここまで色々と書きましたが、シャニマスの開発チームには感謝の意を表します。私たちがこうして意見を交わし、いいところ悪いところを話し合えるのもシャニマスというコンテンツに個性という色があるからでしょう。
これからもシャニマスが盛り上がり、素晴らしいライブやゲームが展開されることを願っております。