どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
アイドルマスターミリオンライブ北上麗花役の平山笑美さんが企画したクラウドファンディング。
ソロライブのためにCDアルバムを作成しようとするものですが、
企画開始30分も経たずに目標金額の250万円を達成していました…。
平山笑美さんのソロCDクラウドファンディング今日の21時から始まるのかー。なんかコーラス参加できる特典もあるみたいだから覗いてみよー。
↓
30分経ってないのに目標金額達成しとる…。(コーラス参加も先着定員になっとる…)https://t.co/XAdXSlR76R— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年5月16日
しかも最終目標の700万円も超えてまだまだ伸びてます。
ぴらみさんクラウドファウンディング。開始1時間で最終目標を達成する。 pic.twitter.com/f2d1RnSmJo
— コンちゃん (@konchan41) 2019年5月16日
最終結果は3187万5000円(1275%)が集まり、3000万円越えという記録となりました。やばい。
クラウドファンディングとは
そもそもクラウドファンディング(Crowdfunding)とはこういうことがしたい!と思ってる起案者(今回の場合は平山笑美さん)がプロジェクトに共感してくれたひとから事前に資金を募り、
支援してくれたひとにあとからリターンとして特典(今回の場合はCDなど)をお渡しする仕組みです。
起案者は最初からまとまったお金を用意する必要がなく、また、目標金額が達成できなかった場合も支援者にお金が返金されるので誰にでも簡単に始めやすいようになってます。
しかし、起案者がよほど信頼のできるひとであったり、リターンに魅力がなかったりするとなかなか目標金額を達成するのは難しいです。
Fanbeatsとは
クラウドファンディングでよく使われるサービスはCAMPFIREやMakuakeと言ったサービスです。
しかし、今回平山笑美さんがプロジェクトを建てたサイトはFanbeats(ファンビーツ)というサービスでした。
ファンビーツについて調べてみると2019年1月にスタートしたサービスで、グリーが運営をしてます。
声優の活動の幅が広がる?
桐谷蝶々さんのソロラジオ企画でもクラウドファンディングをしていましたが、
いままでお仕事をしてギャラをもらったり、スポンサーやレコーディング会社との巡り合わせで運良く仕事がもらえたりしたことが個人で出来る可能性が広がったのだろうなという気がします。
知名度がないと達成できないのか?
他の声優での例を見ないので判断しかねますが、
無名の声優がクラウドファンディングを企画しても注目さえされないのが想像できます。
(“声優を起用してなにかがしたい”というプロジェクトはみますが、声優自体が企画するものは見つからなかったです。)
よくも悪くも今回の平山笑美さんはアイマスを含むいままでの仕事の成果が認められたからこそ勢いよく目標達成を果たせたのだと思います。
つまりはある程度の知名度や実力が認められた声優であればやりたいことに届きやすいのではないでしょうか。
チーム平山のクリエイターたち
作曲
松井俊介、百引一、佐宗綾子、江口孝宏
磯江俊道、大山曜、伊藤賢、芳賀政哉
AJURIKA、細江慎治
作詞
mft、小岩井ことり、三澤秋、弓逹公雄
いとうかなこ、江幡育子、伊藤賢、芳賀政哉
AJURIKA、nima
音楽プロデューサー
細江慎治
制作メンバー小岩井ことりさんしか知らなかったけどつよすぎる https://t.co/Ju7XhVRmVp
— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年5月16日
さいごに
今回の平山笑美さんのクラウドファンディングは声優さんの可能性を広げるいい企画だと思いますし、そもそもCDが絶対いいCDになるだろうなという確信があります。
というわけで、支援がてらリターンのCDが欲しいかたはどうぞご支援ください。