どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
ミリオンライブの6thツアーで神戸公演のパンフレットが買えなかったので、事後通販をしてもらうために久しぶりですがライブ後アンケートを書いてました。
(ライブ後アンケートは公演日から1週間ほどなのでお気持ちを表明したいひとはぜひとも送りましょう)
すると、いくつかある質問のうちにミリオンライブの今後の展開について意見があれば言ってくれという質問がありました。
「アイドルマスター ミリオンライブ!」の今後の展開について1時間くらい考えてた pic.twitter.com/jokK8ucS3Z
— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年5月23日
ミリオンライブに未来はあるのか
今後の展開に対する意見と聞いて、
無難にアニメ化かなーなんて考えてました。
しかし、すでに6年ものお預けをくらって期待を完全に打ち砕かれた人間は、
むしろずっとアニメ化しないで伝説になってくれ…。
って気持ちも半分くらいあるのであんまり期待はしていないです。
なので今後の展開についてはゲーム(ミリシタ)についてがメインになってくるのですが、
ミリシタって今後どうしたらおもしろくなるんだろう?
って気持ちになったんですよね。
より詳しく言えばどうしたら”ゲームとして”おもしろくなるんだろう?
というお気持ちです。
ミリシタの魅力とは
当ブログはSNSよりも閉鎖された空間なので正直にいいますね。
6th公演でミリオンライブのライブはやはりいいものだと感じましたが、
それでミリシタ(ゲーム)をもっとがんばろうって熱くなることって特にないんですよね。
楽曲はもちろん、アイドルどうしの絡みも好きでイベントコミュも毎回解放してます。
ニコ生の新情報も毎回楽しみにしてますし、発表直後はだいたいテンション高いです。
けどどうも、受動的で餌の供給を楽しみにしてる状態という感覚がぬぐいきれません。
プレイヤー自身が餌を取ってこいというわけではないですが、餌を自主的に取りにいってるという錯覚が欲しいわけですね。
ライブアンケートには「魅力に感じている点」についても質問もありました。
ミリオンライブ!の魅力、自分としてはこんなもんかな… pic.twitter.com/nAKZ16lfEl
— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年5月23日
基本的に楽曲のよさやライブがやはりミリオンライブの魅力と感じてます。
(チェックを付けてませんでしたが、アイドルの個性や映像のクオリティ、声優さんの魅力も十分にあると思います)
しかし、チェック項目の中にはどうしても魅力にならない箇所もあったので思ったことを書いていきます。
育成ゲームとしての楽しさ
→特になにもしてなくてもアイドルたちは勝手に成長していくのであまり育てた感じがしない。
リズムゲームとしての楽しさ、アイドルを集める楽しさ(コレクション性)
→自分が凝り性な人間でないだけですが、フルコン全曲目指そーとかカードを全部集めよーっと夢中になることはないです。
というかカード集めはムリムリの無です。(課金要素的に)(グリー時代のコミュニケーション次第でアルバム全埋めできる環境はよかったと思います)
プレイヤーの交流に関してはアプリの外で交流するのは楽しいですが、ゲーム内での交流はほとんどしてません。
たぶん交流が盛んなラウンジに入っていればほどほどに楽しめるのかもしれませんが、そうでなければ楽しみを実感しづらい。
グリー版の振り返り
ミリオンライブの今後の展開予想を書く前にいままでのミリオンライブ(グリー版)の展開をおさらいします。
サービス開始
2013年の3月にサービスが開始。
最初はバラバラなイベントとLTP(ライブシアターパフォーマンス)のCDシリーズで自己紹介的な1年でした。
2014年の1月に放映された765アイマスの劇場版にミリオンライブメンバーがゲスト出演したためそこから対外的にもやや知名度が上がっていった印象があります。
PSL編
PSL(プラチナスターライブ)という大型公演の成功を目的にしたシーズンです。
2ヶ月で2ユニット、計10ユニットのオリジナルユニットが結成されました。
同タイミングでPSLユニットとリンクしたCDシリーズLTH(ライブシアターハーモニー)が販売され、ゲームと現実のリンクが計られました。
個人的にはこのシリーズがいちばん好きでした。(毎週更新されるボイスドラマも楽しみにしてました)
全国キャラバン編
全国でライブをしようということで8人組み(最後だけ10人)で6箇所の地方を回るシーズンでした。
しかし、キャラバン編と時間差で発売されたLTD(ライブシアタードリーマーズ)のCDシリーズも各所で地方ライブをするというコンセプトだったにも関わらず、キャラバン編とはまったく違うメンバーで行われました。
なぜゲームとCDをリンクさせなかったのかという不満もあり、PSL編のときと比べると興味が薄かったシーズンでもありました。(販売戦略に時期的な差が出たのが大きな問題だったと思いますが)
NP編
Next Prologue(ネクストプロローグ)編ということで劇場メンバー50人の過去編が展開されました。
初めて会った頃のアイドルとULA(アルティメットライブアリーナ)に挑むという話でしたが、過去編だったのでもちろんPSLのときのユニットはあってないような扱いになっていました。
ミリマスアイドルの深堀りをしたかったのだと思いますし、決して不要なシリーズというわけでもなかったのですが、
これまでの3年の積み重ねを必要としない展開だったので、どうしてもワクワクしなかったです。
あとは3rdライブ以降で潜在スキルという個人的には失敗だなーと思う機能が追加されたのもグリー版に触れづらくなった要因でもありました。
NP編ではCDの新シリーズ展開もなく、代わりに期間中はTA(シアターアクティビティ)シリーズが発売されていました。
BNS編
Brand New Stage編ということで武道館で行われた4thライブと関連したシーズンが短期間で行われました。
4thライブで披露するための楽曲を盛り込んだLTF(ライブシアターフォワード)というCDシリーズを発売し、LTFシリーズユニットの各12人が登場する事前イベントを4thライブまでの3ヶ月間で行っていました。
サービス終了まで
4thライブが終わったあとはHappy Days! ミリオンシアターライブというシリーズのガシャが更新されるようになりました。
カード名に◯◯アイドルと付けられ、覚醒前はいかにもアルバムを振り返るかのように劇場での日常シーンが描かれていました。
この頃はゲーム内イベントも過去イベントの復刻イベントばかりが行われ、
4thライブで発表されたミリシタのリリース準備に忙しいのかな?とも思ってましたが、ばっちり畳む準備をしていたのですね。
その後ハッチポッチフェスティバルの終了後数日経ってからグリー版のサービス終了が発表され、さいごは小籠包を集めるイベントで締めくくられました。
シアターデイズの今後の展開
上記の流れでシアターデイズに完全移行したミリオンライブなので、今後の展開についても同じ過ちを繰り返さないよう慎重にやってくれると勝手に信じてます。
(実際グリー版はキャラバン編でコケたのか、そもそもPSLの時点で全然振るっていなかったのかは気になるところですけどね)
常人でも考えられる展開としては、現在やっているLEADER!!イベントでMTGシリーズもひと段落つくので新しい展開が始まるのでしょうね。
2019年4月のニコ生で「1周目は新規参入者を考慮して属性縛り+既存の絡みが少ないユニットを組んだ」と言っていたので(みやエレをありがとう)、2周目は属性を超えたり、グリー時代のユニットが出てくる可能性もありますね。(マイペースユニット覚悟してます)
あとは765ASのメンバーも交えたユニットというカタチも出てきそう。
とはいえ、新しいユニットを出すだけだとゲーム的には今までの繰り返しなので2周年で新しい機能の実装もしてくるのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、グリー版で失敗してるミリオンライブなので新機能実装についても慎重にやってくれるとは信じてます。
最低限初心者が手を出しづらくなる機能を実装しなければ…。
さいごに
いろいろと書きましたが、結局はタイトルにあるとおり常人である僕は今後の展開なんて予想できませんし、どんな展開ならより成功するのかということも全然わかりません。
ゲーム面についてはほどよい感じでいいので長く続いてまたライブをやってくれればありがたいです。
あとはライブのパンフレットを再販してください。(最初の主張)