ニンテンドースイッチ版のポケモンソフト『ソード』と『シールド』が2019年11月15日に発売されました。
少し前まではついにポケモン離れかなーというくらい購買意欲が出なかったのですが、
公式から発表されたポケモン、ネギガナイトを見てなぜか急にスイッチが入りました。
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ネギガナイト
━━━━━━正々堂々と戦うことをモットーとした、かるがもポケモン
ガラル地方に暮らす #カモネギ が進化しました🙌長年使い続けたネギを大切にし、槍や盾のようにして戦います💥#ポケモン剣盾https://t.co/74INkxPcZz pic.twitter.com/mFZJYi5XlR
— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) September 18, 2019
あ、ほしい…!!!
そのあとは完全に購入することを前提に、
今回こそ男主人公で冒険に出るぞ…でもやっぱり女主人公もかわいいよな…。
なんて想像が膨らんでしまい、ニンテンドーとゲームフリークのカモにされたことが確定しました。
しかし問題が、
ニンテンドースイッチ(定価32,000円)を買うお金がないんですよ…。
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) Joy-Con(L)/(R) グレー(バッテリー持続時間が長くなったモデル)
任天堂のゲーム機で3万円越えは高いと感じるのは自分だけでしょうか?
せいぜい2万円、2万円くらいなら捻出できるのに…。
そんなことを考えていたら、2万円台で買えるニンテンドースイッチが登場していたんです…。
2019年9月に発売された『Nintendo Switch Lite』(定価:21,500円)はポケモンやどうぶつの森(2020年発売)を売るために生まれたポータブル専用のニンテンドースイッチです。
目次
悩むなら従来機を買った方がいい
任天堂は2万円しかハードに出せない消費者心理をよくわかっていました。
しかしスイッチライトは持ち運びが多少便利にはなりましたが、機能的には従来機から色々と制限が加えられた、悪く言えば劣化版です。
主な機能の違いはコントローラーが取り外せなくなったこととテレビに繋げて大画面で遊ぶことができなくなったことの2つです。
2つに取り外せるコントローラーは友達がいるひと用の機能なのでなくなっても問題がありませんが、テレビ出力ができなくなるのはかなりキツイと思います。(スイッチという商品名はテレビ↔︎携帯の切り替えができる意味の由来だったはずなのに…)
やっぱり大きいモニターでゲームがしたいときもあるでしょうし、ソフトによっては小さい画面だとまともに遊べないものもありそうです。
しかし、大抵のソフトはスイッチライトでも遊べます。(スマブラもゼルダも)
ごついコントローラー(プロコンってやつ?)も無線のものであれば対応可能だそう。(縦置きが出来ないハードで外部コントローラーを使うと見た目がすごそう…)
→後述してますがUSBハブスタンド(別売)を使用すれば有線のプロコンも使用可能になります。
ですが、よっぽどのことがない限りは1台目を買うのであれば従来機を買ったほうがよいでしょう。
スイッチライトを買っていい条件
とはいえ、やっぱり3万円は無理だ…。俺はポケモンだけがしたい…。ってひとに向けて、
実際にスイッチライトを妥協して買った場合でも後悔しにくい条件を自分なりに線引きしてみました。
下記のすべてに当てはまればもはやスイッチライトを買う以外ありえないです。
パーティーゲームを遊ぶつもりはない
みんなで集まってひとつのモニターでわいわい遊ぶゲーム(マリオパーティーとか)を遊ぶつもりであれば従来のスイッチを買うほうがよいです。
スイッチライトはあくまで携帯モードで遊ぶようのハードなので、1人プレイができるゲームや通信プレイができるゲームを遊ぶときに購入しましょう。
激しいゲームをやるつもりはない
ポケモンとかドラクエとか簡単な操作のゲームしか買うつもりがないというひとはスイッチライトを買ってもいいでしょう。
スマブラやスプラトゥーンなどの対戦アクションゲームをガチな環境でやりたいのであれば大画面、外部コントローラーで遊ぶのがよさそうなので従来機を買うべきです。
特に、オンライン対戦をガチでやりたいひとはラグ(ネット回線の遅延)が少ない有線LANケーブルでの接続がほぼ必須となりますが、スイッチライトは有線LANでの接続ができませんのでお気をつけください。(無線LAN接続ならできます)
→コメントでご指摘いただきましたがスイッチライトでも外部パーツを買えば有線LANで接続が可能とのことでした。
【Nintendo Switch対応】ポータブルUSBハブスタンド for Nintendo Switch (テーブルモード専用)
ホリ社から出しているUSBハブスタンドを使えばプロコンやLANアダプターをUSBで接続できるようになります。
有線接続する際はLANアダプターとLANケーブルを別途準備する必要もあります。
BUFFALO 有線LANアダプター LUA4-U3-AGTE-BK ブラック Giga USB3.0対応 【Nintendo Switch動作確認済み】
サンワサプライ CAT7ウルトラフラットLANケーブル (2m) 10Gbps/600MHz RJ45 ツメ折れ防止 ブラック KB-FLU7...
多人数で暮らしてる
従来機を持ってても家のテレビを使わせてもらえない家庭のひとはスイッチライトで十分でしょう。
スイッチライトは携帯ゲーム機として見ればとても優秀なハードです。
あとは自分の部屋でこっそり遊びたいときも軽くて持ち運びしやすいスイッチライトがおすすめです。
従来のスイッチよりも画面が小さくなる分、寝転がって遊ぶときにも操作がしやすいです。
あまりゲームをする時間がない
やりたいゲームはあるけど、腰を据えてじっくりゲームをしていられるほど日常生活に余裕がないというひとは寧ろスイッチライトのほうが触れられる機会が増えそうです。
スイッチライトは最近のスマホと同じくらいの大きさなので、机の上に置いても威圧感はありません。
外で遊ぶ予定がある
家の中でずっと遊んでるわけではなく、よく外に持ち出して遊びたいと思っている場合はスイッチライトのほうが便利。
カバンに入れるときもスペースを圧迫しないので出し入れがしやすいです。
従来機でテレビと接続して遊んでいると、いざ持ち運ぼうとするときに外さないといけないのでいっそポータブル専用で完結させるのも手かもしれないです。
好みのカラーがある
カラーバリエーションは個人的にはスイッチライトの方が好みです。
現在のカラーバリエーションはイエロー、ターコイズ、グレーに加えて、ポケモンver、2020年3月追加のコーラルが発売されています。
好きな色でプレイするとゲーム機にも愛着がわきやすいので、ビビッと来る色があったらスイッチライトを購入してもいいかもしれないですね。
配信をしない
ゲームの実況配信などを行いたいひとは絶対にスイッチライトを買ってはいけません。
従来機のスイッチもスイッチライトもtypeCのUSB差込口が付いてますが、ライトの場合はテレビ出力機能がカットされているので他のツールを使って物理的にテレビやPCと接続できたとしてもゲーム画面は映りません。
ポケモンとかだと対戦実況に憧れる時代があるので、その際に配信環境が整えられないのはダメージがでかいです。
ただし、ゲーム配信で必要になるキャプチャーボードという機械も1万円以上の値段がするのでお財布的にはさらにハードルが高くなります。
結論
結論としては安く済ませたいならスイッチライト、お金に余裕があってがっつりゲームをする予定があるなら従来のスイッチを買うことをおすすめします。
安いからという理由でスイッチライトを買ったとしても、ゲームはちゃんと遊べますし、持ち運びには便利なので後悔はしないと思います。
スマブラやスプラトゥーンなどのアクション系タイトルでオンライン対戦をやるつもりのひとやパソコンに繋いでゲーム配信をしたいひとはスイッチライトは諦めて従来のスイッチを買いましょう。
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) Joy-Con(L)/(R) グレー(バッテリー持続時間が長くなったモデル)
個人的には、じっくり遊ぶ予定もないのと激しい操作のゲームもしないだろうという理由でスイッチライトを買おうかなと考えております。
配信できないのが後々後悔しそうですが、その場合は従来機を新しく1台買えばいいだけ…?
それよりも増税前に買っておけばよかったかな?という気持ちがありますね。
スイッチライトを買ってみた感想も書きましたので気になるかたはぜひ…!!
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