2019年現在でアイドルマスターのタイトルは765(元祖)、シンデレラ、ミリオン、SideM、シャニの5タイトルあるわけですが、
シンデレラガールズの人気すごくない?
というのを継続的に感じております。
公式ツイッターのフォロワー数は、ミリオン(ミリシタ)が25万人、シャニマスが33万人のところに比べて、シンデレラ(デレステ)が90万人を突破していてすごいわけです。
広告力だとか色々と理由はあるのでしょうが、今回自分は人気の最大の要因として
キャラクターの数
に注目、仮定して考察をしてみました。
デレマスキャラが多い影響
シンデレラガールズ(デレステ)が人気な理由に、登場アイドル(キャラクター)の多さがあると感じています。
現在200人くらいいるみたいですね。ミリオンの4倍、シャニの10倍います。「デレマス言えるかな?」のCD出して。
キャラが多いということは他のアイドルマスターシリーズとは違う押し出し方ができるということでもあります。
カバー範囲が広い
いわゆるAKB戦法ですが、シンデレラガールズに関しては数あるアイドルの中にインターネット受けのいいアイドルを仕込んでいけるのがつよいと思いました。
代表的なアイドルとしてはやはり双葉杏、そして夢見りあむとかとかです。
もちろん杏やりあむが不真面目なキャラというわけではありませんが(…?)第一印象のインパクトはド派手にぐいぐいいってます。
数が限られてくるとそういった一見イロモノ枠を混ぜるとすごく浮きます。
そういった意味でも正統派がいながら職業派のアイドルがいたり幼女がいたりアダルティがいたりする中でりあむをポーンと投げても環境のトップに登りつめるくらいで環境を破壊するまでには至らないのが利点です。
深掘りが少ない
キャラクターが多すぎるので有名キャラでもない限りはテキスト情報があんまりないキャラとかも出てくるわけです。
そういうキャラたちは日にあたりづらい分、新参ファンとしては後追いからでも付いて行きやすいというメリットがあります。あります?
また、登場の機会が待ちきれないひとたちによる2次創作の熱というのも燃え広がりやすい環境にあるわけで、そうやってコミュニティが活性化される効果もあるんじゃないかと思ってます。
総選挙まつり
毎年行われてる総選挙も人数が少ない中で行われると最下位のひとのやるせなさみたいなのがあると思います。いつも9位だったりとか。
シンデレラではキャラが多い+一定の順位以下は公開されない設定になってるので、割とお祭りに参加してる気分になれて落ち込まないようになっているはずです。たぶん。
嫌いなひともいるだろうけど、戦うことでしか得られない精神もあったりなかったりなので、同じキャラを好きなひとどうしのコミュニティが形成されるいい機会なのではと思いながら見てます。
さいごに
数は正義かどうかはわかりませんが、シンデレラガールズの置かれてる環境というのはかなり特殊なんだとは思います。
当事者からすれば面白くない話ですが、ボイスが付かない格差なんかも上手く作用してたりする感じは見て取れます。ボイス獲得チャンスが目の前に転がってきたときのファンの勢いはすさまじいものがあります。
もし…もしも、シンデレラガールズの200人の中で気になるキャラがいなかった場合…、
そのときはミリオンライブやシャイニーカラーズ、SideMを見ていくのもいいかもしれませんね!