マスターボール級になるまで出られない部屋から脱出した #ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/PtMqxpSBtd
— せつ&P (@tatitutetotato) 2020年1月31日
ポケモンソードシールドのランクバトルシーズン2の最終日に駆け込みでマスターボール級になれました。(シーズン2は2月1日の8:59までだったので1月31日が実質最終日でした)
シーズン3からはポケモンホームが解禁されるのでガラル地方以外のポケモンも乱入してくるんじゃないかな?とは思っていますが、これからランクマッチ戦でマスターボール級に上がろうと思っているひとのためにランクバトルの基本的な仕組みとマスターボール級達成までのコツ(?)をお伝えしようと思います。
→シーズン3もシーズン2と同じルールで行われるようです。(総合時間が15分から20分に変更されるのみ)
記事の後半にはシーズン2で使用したパーティーも紹介します。
目次
マスターボール級になる条件
ポケモン剣盾になってから今までオンラインで不特定のひとと対戦をするのに行われていたレート戦がランクバトルに変更となりました。
ランクバトルはビギナー級(ランク1〜3)から始まり、モンスターボール級(ランク4〜6)、スーパーボール級(ランク7〜9)、ハイパーボール級(ランク10)と続きます。
そしてランク10を抜けるとマスターボール級(ランクMAX)になります。(ハイパーボール級はランク10しかないのですぐに抜けれる)
ランク10まではオレンジのゲージが貯まると次のランクに上がれる方式で、マスターボール級からはゲージの代わりに順位が出ます。(級が上がるとシーズン中は下位級に降格することがないので安心です)
ランクを上げるには
ランクを上げていくにはポケモン対戦で勝つ以外に方法はありません。
しかし、勝ったときのゲージの上がり方は一定ではなく、連勝をするごとに大きくゲージが貯まる仕組みになっています。
さらに負けの場合は勝ったときとは違い、連敗をしてもゲージの減る間隔は同じです。
例えば、1戦目勝ち、2戦目勝ち、3戦目負け、4戦目負けとなれば、
- 1戦目で1ポイント(合計1)
- 2戦目で2ポイント(合計3)
- 3戦目でマイナス1ポイント(合計2)
- 4戦目でマイナス1ポイント(合計1)
なので結果的に1ポイント進みます。
1戦目勝ち、2戦目負け、3戦目勝ち、4戦目負けとなれば、
- 1戦目で1ポイント(合計1)
- 2戦目でマイナス1ポイント(合計0)
- 3戦目で1ポイント(合計1)
- 4戦目でマイナス1ポイント(合計0)
なので結果的に0ポイントとなります。
同じ勝ち負け数でも連勝してるかしていないかで貯まるゲージに違いが出るのでランクバトルを登るコツはやはり連勝をすることでしょう。
何勝で上がれるのか
上で説明したようにランクマッチで上がるためには勝率よりも連勝できるかどうかが鍵となります。
なので何勝でマスターボール級になれるかという決まった数はありません。
個人的に1つのランクで3回勝てば次のランクに上がれる感覚だったので目安としては30勝くらいでしょうか?ストレートに勝ち続ければもっと少ない対戦数でマスターボール級にまではなれる気がします。
自分はシーズン1で10勝してスーパーボール級(ランク7)まで上がり、シーズン2はモンスターボール級(ランク6)からのスタートでマスターボール級までに29勝かかりました。(負け数はシーズン1で4敗、シーズン2で20敗です)
対戦に勝つコツ
ランクバトルでマスターボール級になるには結局のところ対戦で勝ちましょうという話になりますが、どうしたら対戦に勝てるようになるのかのコツを紹介していきます。
特に剣盾(第8世代)ではダイマックスの切り方が勝敗を大きく左右するので感覚が掴めないと勝ちにくいです。
そこでおすすめしたいのが、
- 対戦動画を見る
- レンタルパーティーを借りる
- 対戦する
- オリジナルパーティーを作る
の順番です。
対戦実況を観る
YouTubeに上がってるポケモンの対戦動画を観るのがいちばん勉強になります。
動画を見ると、実況者がなぜこの選択をしたのかの解説までしてくれるので感覚として理解しやすいです。あと単純におもしろいので飽きません。
ダイマックスのタイミングは、耐久や技の威力を上げる以外にダイウォールで相手のダイマックスターンを削るとかもあるのでかなり参考になりました。
自分はライバロリさんの対戦実況をよく観てます。
毎日のように更新されるので環境で目立っているポケモンの情報とかも知ることができるのもよいです。
レンタルパーティー
対戦動画で感覚的に対戦のことを理解できたら、対戦用のポケモンを育成する前に他人のパーティーをレンタルしてさらにバトル感覚を育てていきましょう。
実績のあるレンタルパーティーを使用することで勝敗の原因をプレイングスキルのみに絞ることができるのでおすすめです。
あとはポケモンを育成する前に対戦のおもしろさを感じることもできます。つよいパーティーをレンタルできるいい時代になった。
レンタルパーティーはネットで検索すれば公開しているひとが見つかります。
自分が使用しているパーティーも公開します。
よくいう積みエースと呼ばれているやつで、オーロンゲで壁を貼ってギャラドスでりゅうのまいやダイジェットじしんかじょうをして気持ちよくなるパーティーです。
このパーティーはぶっちゃけると下記の記事を参考に同じ能力値で振り分けてます。(技構成を少し変えただけ)
(参考記事)初心者でも簡単にマスターボール級になれる!おすすめパーティを紹介 レンタルコード付き!【ポケモン剣盾】(ゲームのおしろ)
最初はリンク先のパーティーをレンタルしていましたが、オーロンゲにちょうはつを持たせないと居座られるポケモンが多かったので自分でパーティーを作り直しました。
といった具合にレンタルパーティーを使ってみて改善したい箇所があれば自分でパーティーを自作してみるのがよいでしょう。レンタルパーティーのままマスターボール級に到達することも不可能ではありません。(ネットに出回ってるので対策される可能性はありますが)
ひたすら対戦
対戦動画で判断基準を学んでつよいパーティーを用意したらあとは対戦していくのみです。
相手もリアルの人間なので、こうしたら絶対に勝てる!というアドバイスはできません。
ただし、マスターボール級に上がれていないようなプレイヤーはプレイングレベルはたいしたことがない(ブーメラン)ので、定石(お決まり)通りに立ち回れば勝ちやすいです。
定石を理解するためにもまずは対戦数をこなして経験値を上げていきましょう。
実績のあるレンタルパーティーを使っていれば、パーティーの組み方そのものに欠陥があるということも少ないのでプレイングに集中することができます。
おわりに
前の世代のレートバトルと違って、ランクバトルはマスターボール級到達という手頃な目標ができたので自分も楽しく対戦ができました。
繰り返しになりますが、まずは対戦動画を観て立ち回りの勉強、レンタルパーティーを使用して実践的なトレーニングをするのがおすすめです。
級が上がるごとにBPがもらえるので初心者もすぐにランクバトルに潜るのがおすすめです。
マスターボール級に到達したら順位の競い合いになるのでさらなる沼がまってるぜ!!