どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
2020年6月のほとんどをミリオンライブの一挙放送に持って行かれている人間です。
そして、本日6月14日はあの伝説の3rdライブツアーの千秋楽が終わりましたので、ここまでを振り返ってまとまりのない文章を書いていこうと思います。
ということで3rdライブツアーのお話です。4thライブを見返したら全然違うことを言ってるかもしれません。
目次
物語性をつよく感じた
3rdライブを観終わった率直な感想としては、
物語がとても美しかった
でした。
時系列で言えば、1年前に幕張で2ndライブをやって、
そのあとアイマスの10thライブでミリオンから12人のメンバーが活躍、
10thメンバーの中から10人(2×5)がリーダーとして各地の公演を上手くまとめていく流れですが、
そんなツアーの中で37人のメンバー全員がステージに立つという夢が叶います。
そして、再び幕張の地に戻り、2人の立派なリーダーがバトンを引き継いで完璧なまでにまとめていく。
途中で予期せぬ伝説(笑)も生み出していましたが、
そこから、夢である武道館公演が発表されるという導線に関しては
今回改めて観ても、とても美しいストーリーに感じました。
知り合いにも3rdライブが最盛期なひとがいますが、言わんとすることは理解できます。
もちろん4thが最高のライブというひともいるでしょうし、5thや6thも同様なので否定はしません。最高はひとそれぞれ。
とにかく、1年がかりで駆け抜けたメンバー(特にリーダー)の成長と、BELIVE MY DRE@M!!というタイトル通りに叶えてきた夢のことを考えて胸から込み上げてくるものがありました。
リーダーの繋いだ最後を務める未来飛行はあの2ndのあとの「期待」
だったと思うけど何故かとっても、裏のみんなと見てくれてるメンバーが心強くて、怖くなかった。演出を見てほしい。
私が背中からのアングルでみんなの光が集まる「ひとりじゃなーい!」の演出みて。
#ミリオンLIVE一挙放送day11— 山崎はるか@YouTube始めました (@yamazaki_haruka) June 14, 2020
完全燃焼感がすごかった
また、楽曲(セットリスト)に関して言えば、ソロ曲を2曲とも歌えてないメンバーや発売が延期した影響なのかLTD06の曲が一部歌われなかったことを除けば、当時発表されていたほとんどの曲を披露し尽くしたことになります。
つまり、当時の全てを出し切った上でネクストステージに進んだということですから観客(自分)目線で言えば、完全燃焼感がすごかったです。
もうこれ以上ミリオンライブやることないよね?みたいな感じ。
4thライブの発表がなければ安らかにと成仏していたと思います。(そんなきっぱりやめれるとは思わないですが)
ここから先は近年のライブの批判のように聞こえてしまうと思いますが、
3rdライブでほとんどの曲を披露できてしまったせいか、4thや5thライブでは未披露楽曲の消化を優先していかなきゃという気持ちを感じました。
言い方を変えれば多少の窮屈さを感じるようになりました。
もちろんメンバー全員出演の勢いを崩すわけにはいかないので結構な制限があるのだろうとは思います。
仕方なさはあるんですが、その分、7th(仮)では例年よりもかなり自由にやれそうだったなという惜しい気持ちはあります。
3rdを越える物語は現れないのか
演者のパフォーマンスとしてはそりゃもう3rd以降もずっとよくなっています。
ただ、1年がかりで描きあげていた3rdライブツアーのストーリー性を越えられるライブを今後作り出せることができるのか?
これに関しては挑戦よろしくと無責任に言い放って待つことしかできません。
4thライブに関しては、3rdの延長線上に含まれてはいるのですが、
3rdがイベントコミュだとすると4thはさいごのMVパートのような、物語の結果という位置付けになります。(あくまで個人の解釈です)
それに5thをBRAND NEWと名付けるくらいなので、4thで第1部完!という感覚でよいのでしょう。
つまり、第2部(ミリシタジェネレーション)の5th、6thライブは第1部の1st、2ndと同じく、種まきのステップであったという可能性も考えています。(考えすぎでしょうかね)
なので、やはり7th(仮)ライブでは撒いた種から草が生えるストーリーがあったのやもしれません。(考えすぎでしょうかね)
さいごに
冒頭でもまとまりのない文章と書きましたが、あえて今回の気持ちにまとめをつけるとするならば、
自分はミリオンライブを信じていきます
ということになります。
信じるというよりはまだまだ期待してますというニュアンスかな?
今回昔のライブを振り返ってみて、ミリオンライブにもアツいなにかが流れていることを再確認しましたので、
そんなアツいなにかが現役のスタッフの中にあるのならきっと大丈夫だろうという話です。
BMDの物語としては、もう一度西武ドーム(メットライフドーム)に戻ってくるという夢というか約束がまだ残されておりますので楽しみにしております。