ここ数年でサウナに行く頻度が上がり、最初はなんとなくで入ってた状態でしたが、入り方の情報を取得したりしながら試していくうちに少しずつよさみがわかってくるようになりました。
また、行ったことのある施設も徐々に増えてきたことで、経験則としてこれはいいとかこれは合わないみたいなのも少しずつわかってきたのでまだ道半ばではありますが一度まとめておこうと思います。
あくまで個人的な感覚で書いてますのでご了承ください。
目次
個人的よいサウナの条件
サウナの種類
まだヒノキだとか遠赤外線だとかの種類的なのはよくわからないけど、熱いのとそこまで熱くないのが体調によって変えられる場所であればいまのところよし。だいたいの施設は段差があるのでたぶんよし。
水風呂
水風呂は銭湯とかだと1人しか入れない場所とかもあったりするけど最低でも2人分の余裕があるところがいい。
温度は13℃〜15℃がしっかり冷やせていい。18℃くらいから物足りなさを感じるし10℃はよほど体調がよくないと死ぬ。
休憩場所
椅子が置かれてる場所がいい。なければ洗面所で体を洗いながら休憩する。
欲を言えば頭を寝かせられる大きさの椅子であればとてもよい。
もちろん屋外で休憩できると気持ちいいのだが、天候や体調によって室内でも椅子が置いてあればよし。
浴室の温度
寒すぎないのがよい。
サウナ室では暑かったのにサウナ室を出た瞬間にからだが冷えるくらいに空調が効いてると水風呂に行く気が削がれる。あと脱衣所へ上がるタイミングも掴めなくなる。
脱衣所の温度(湿度)
サウナ利用の場合だけではないが、脱衣所はしっかりと汗が引くような温度と湿度管理をしてほしい。気持ちよく着替えて帰りたい。
混雑具合
あくまで環境としては上記の条件が前提ではありますが、混雑具合によって満足度に大きく影響が出るので優先度の高い条件です。
例えば上段にポジションを取りたいとしてもひとがいっぱいで下段しか空いてないとか、休憩をしたくても椅子取りゲームをしなくてはいけないとかだと上手く熱をコントロールしづらくリラックスにつなげられない。単に鍛練不足なだけかもしれないですが…。
混雑を避けるためには時間帯を見極める他に、アクセスのよすぎる場所は避ける、入場料が高い場所を選ぶ、サウナが入浴と別料金の場所を探すなどをすると快適度が上がりやすくなる。
テレビ
優先度は低いですがテレビが置いてないところのほうがいい。
サウナは瞑想効果も期待ができるらしく、それにせっかくスマホを手放して外部の情報をシャットアウトできる機会でもあるのにテレビがあったら結局外部情報に晒されることになるのでテレビが置いてないところのほうがありがたい。代わりにいい感じのBGMが流れてると嬉しい。
テレビが置いてあるほうが落ち着くだとか時間潰しになるという意見も納得はできるので単に好みの問題というのと、視力が悪くテレビの画面がよく見えないからいらないという私情もある。
集団
2,3人とかで集まってサウナに出入りするひとたち、感情的に言ってしまえば苦手。大学生とか新社会人とかにありがちなのでそういった層が少ない地域がいいかも。逆に田舎すぎると老人たちの集会所になってて危険度が増す。
知り合いで集まれば隣で会話をしたくなる気持ちはわかるしおそらく自分も誰かと行けばしゃべってしまうと思うのでこれも単に好みの問題だとは思う。けど昨今「黙浴」が掲げられてるところで会話するのはとてもよろしくない。
あと気になるのがグループで同じタイミングでサウナ室から出ていくアレ。気になる。
さいごに
なんどか整いチャレンジをしてみて、今のところ最上級の整いは、なんかよくわかならいけど楽しくなって無敵になってしまいハイな状態を抑えられなくなり笑顔が溢れてしまう状態。でした。たぶん完全にキマってます。
まるでアルコールを上手く摂取できたときのような感覚で、これをノンアルコール + 翌日に響かない 状態で実現できてしまうのは無敵すぎるのでは?と考えてしまい余計に無敵になりました。
ただ、なかなかこの境地にまで達することができず、たいていは空気や風と同化できて気持ちいいくらいの感覚です。体調によってはここまで持ってくこともできない日があったりするのですが…。
そんなこんなで簡単にキメられるものではないというのが奥深さでもあるのかなと思ったり思わなかったりするのですが、アルコール摂取と同じような感覚であればアルコールを摂取すれば早いのでは?という思いを抱いてしまったりそうでなかったり…。