アイドルマスターの世界において身体が闘争を求めた先にあるもののひとつに「総選挙」というものがあります。
総選挙はシンデレラガールズの仕組みで、自分は毎年10票くらい投げて市民権を得たつもりになってます。
ミリオンライブの投票企画は以下関連記事から
デレマス総選挙の上位は予想できる
総選挙とはいってもほとんど結果が決まっているのでは?という感じが個人的にはしています。
たぶん多くのひとが思ってるんでしょうけど。
シンデレラガールズの総選挙は「人気キャラの1位争い」と「ボイスなしキャラのボイス争奪戦」の2つの役割があると見て取れます。
今の総選挙の仕組みではボイスなしキャラが1位を取ることは不可能になっています。
※十時愛梨は2012年の第1回総選挙(7月開催)で1位になったあとに2013年のCDデビューで声がついた特例(声優発表は2012年の11月)ですが…。
上位がほぼ決まっている理由
ガチャブースト
モバマスデレステ運営(どっちも同じ)の思惑でガチャに上位に残りそうなアイドルの新規カードを出す習慣があります。
【モバマス・デレステ】総選挙でガチャブが発生する理由とは? https://t.co/NcI9DG1fBS
わかってはいたけどガチャブーストってだいぶテコ入れされるのね。— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2018年12月11日
勝ちたくば(金を)積めということなのでしょう。それしか考えられないけど。
これはどうしても非ボイス勢が不利になるどころか、ボイスがあっても運営に選ばれたアイドルしかシンデレラガールになれない仕組みです。
第7回シンデレラガール総選挙のガチャブーストの話「そして、僕は本田未央が好きになった(チョロい」 – wakuito’s blog https://t.co/nPvWdxqFHw
1位と2位が戦う決勝戦的なのは見ていて悪くないかな。— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2018年12月11日
大衆心理的選択肢
デレの総選挙は今度で8回目ですか。
長年やっていると、プレイヤーの思考に偏りができてしまいます。
あのアイドルは去年も惜しかったから今年こそは…。
あのアイドルは去年いい順位につけたし今回はいいよね…。
みたいな感じです。
だいたい大衆で動くのでちょっとやそっとの勢力では太刀打ちができません。
担当とか推しのアイドルがいないひとが流れに身をまかせることが大半ですが、前回で燃え尽きちゃったひともそれなりに陥りやすい気がしてますね。
第7回シンデレラガール総選挙結果発表を終えての雑感と考察 – いろいろな考察を垂れ流す場所 https://t.co/ZhChZUSyxF
第8回目も決まってしまってる感あるよね。— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2018年12月11日
これで1位を狙える勢力がいるなら見てみたい気もする。
あえて運営のガチャブーストが働かなくても頂点に上り詰めることができるのか?みたいなのはおもしろそう。(当事者はやめてくれーだと思いますが)
とにかくもがくには
上記の理由から1位2位くらいはほぼ確定のような戦いですが、もうひとつの戦いである「ボイス争奪戦」はなかなかヒリヒリしておりますね。
いっそのこと非ボイスキャラだけで選挙をすればよろしいのに…え…昔やってました?
こっちの戦いとしては担当のダイマ合戦が繰り広げられるわけですね。
※ダイマはダイレクトマーケティングの略で宣伝行為だと宣言したうえで宣伝するやり方です。
ダイマ画像のススメ ― アイドルの魅力を伝えるために – TAMのブログ https://t.co/MJdQe7TKN6
— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2018年12月11日
ただ、ダイマはなにも言わなくても投票権を握っているひとに対して効果がありますが、自分のような3票くらいしか握らない非アクティブ勢にはあまり響かないのです。
アイドルの魅力が伝わらないという意味ではなく、選挙に前向きになってもらえないという意味で。
知り合いから直接声をかけてもらえたほうが指名感でやる気がでる気はしますね。
実際の選挙でも使われる手法ですが、直接手を握りに行くほうが効果があることもあります。
「あのひとが応援してるから自分も応援しよう。」
そう思ってもらえるように、本人の人格とかも日頃から発信するのは大いに役に立つかもしれませんね。
さいごに
シンデレラガールズになるとナナちゃん人形になれるのは夢がありすぎると思いました。
8回目は八橋になるのかね。(謎の想像)