イラストレーター展「FR@GMENTS of THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」【デレマス 所沢】

(参考)FR@GMENTS of THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS(角川武蔵野ミュージアム)

シンデレラガールズにご無沙汰な私がなぜイラストレーター展に行ったのかと言えば「なんかすごそうなことをやっていたから」。目新しいものに飛びつくのがアイマスをやる上での私の行動原理でもあります。

開催場所の所沢と言えば西武ドームのある地域で察せるようにまあまあな僻地です。そんな場所にヤツは立っていた…。

なんだあれは?(なんなんだあれは?)

角川武蔵野ミュージアム、もう外観からおもしろい。

美術館っぽい天井の高さ

マンガ・ラノベ図書館や本棚劇場などもある(今回は立ち寄らなかった)

チケットを購入して5階に上がるとさっそく最高の空間みを感じます。

絵がデカい~~~~!!!!

絵がデカいです。その場にいると迫力が迫ってきてほんとうによかったです。

(電車で来たひとは)みんなが知ってる東所沢駅

シンデレラガールズのアイドルはほんとうに半分くらいあまり知らず…。そのため「あっ!このひと雑誌とかで見たことある!アイドルだったんだ~!」って気分にさせてくれたのが逆によかったです。怪我の功名。

これは色々な思い出が蘇るガチ聖地

最初は所沢を無理やり聖地化してて「なんと強引な…」と思っていたのですが、見慣れてくるとアイドルよりも背景(所沢)が気になってくるように…。

ローカル情報誌とかに載ってそう

このイラスト展に来て頭がよぎったのは「ミリオンやシャニでもこういう街角スナップ展をやってみてほしい」という気持ちでしたが、シンデレラガールズ190人の純粋な物量(パワー)がないとこの空間は生み出せなかっただろうなという気持ちにもなりました。

ニュージェネを除けばアイドルの被りが一切なく、1つのイラストに2人3人とかが載っていてそれがまた地域PRのお仕事感を醸し出していました。これは事務所全アイドルを放出した所沢PRのお仕事なのだと。すごかった。

実在性は実在する

所沢のPRなのでアイドルよりも空間を大事にしているイラストも多くあって、イラスト展というよりは写真展に来た感覚。「この写真のモデルさん…えっ?この子たちアイドルなんだ?」って気分にさせてくれる。

現地でしか味わえない空間がすごかったのですが、イラスト自体ももちろんよかったです。ということでイラスト本を買って帰ろうかと思ったら完売。まあ来場者がみんな買って帰るのでそりゃそうだという話。なんなら入場料を4,000円プラスして来場者特典にしてくれてもよかったレベル。

イラストレーター展は3月末まで開催中(火曜日は休館)

私でも所沢まで来た価値を感じましたのでシンデレラガールズ以外のPもなんとか行ってみてほしいですね。