【えいがさき】ラブライブ虹ヶ咲学園劇場版1章感想【途中までネタバレなし】

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の劇場版完結編第1章を観てきました。

正直初めは観る気も特になく、鑑賞済みのひとたちが絶賛してたからまあ観るかーくらいの感じで行った。

けど、観てみたら、すごくよかった…。

もうこれ理屈じゃないです。神とさせていただきます。

少しあらすじを説明すると、

今回、沖縄ならどこでもライブを行ってもいいという遊戯王のバトルシティ編のような展開で、人気投票で最終的な順位を決めるという新ルールなので、今までの話を知らなくても全然話は入ってきます。

なにより、今回のライブMVと楽曲の気合いの入り方がほんとうにすばらしかったので劇場のクソデカモニターとクソデカサウンドで観るべきだと思います。頭空っぽで行っても楽しめるやつでした。

 

 

ここからネタバレ

 

ネタバレ感想

上でも書きましたが、ライブシーンには大大大満足でした!

1時間で新曲5本は盛りすぎ!!!!!こういうのでいいんですよ!!!

ガ◯パンみたいに第6章まであるつもりでいたから曲の放出数にびっくりしていましたが、3章構成ならそうなるか…。それでもすごいボリュームだった!

しかも始まってすぐに1曲目が始まるという先制攻撃がすごく刺さりました。掴みがカンペキすぎる…。

LIVE ZOUND(川崎チネチッタ)で観てきましたが、音がすごすぎる!!!!全曲感動できた!!!劇伴でさえよかった…(音の迫力を求めるなら前の席がおすすめ)

ストーリーもちゃんと虹ヶ咲っぽい、現地のスクールアイドルの背中を押す感じもあってよかった。劇場版から観ても大丈夫とは書いたけど、TV版から観てるとやっぱり話がつながってて後半はずっと涙が流れてました。

エマ・ヴェルデさんと三線の子のところとかは音のよさと相まってエマネキ!!!ってなった。TV版からこの子の思想にいちばん感動してる。。。

ランジュが歩夢に対抗心を持っている理由も色々と考えさせられてよかったです…。好きで自分を満たしたあとは他人にその好きを伝えるステップに進むというのが進歩ということなのかもしれない。

ただ、ここに来て歩夢がなぜ短期留学することになったかを思い出せないのでもう一度TVアニメの2期を観る必要がありそう。

さいごに、バイキングでバカが持ってきた皿の描写がバカすぎてよかった(いちばん好きなところ)。皿に手を付ける前にもう一回取りに行ってるのバカすぎてよかった。

あと、侑くんが沖縄で登場するシーンのセリフが後ろ右のスピーカーから聞こえてきて思わず振り向いてしまった。サラウンドが効きすぎ!

応援上映について

ここからはただの愚痴となります。

初回の鑑賞で応援上映の回と知らずにチケットを取ってしまうミスをしました。

幸い(?)、そのときの回はそこまで観客がいなかったので大喜利大会にはなりませんでしたが、ペンライトの光が気になったのと観客の声が聞こえてくるかもしれないという状況で集中しづらかったです。

そんな中でも圧倒的MVで盤石な評価となりましたが、放映開始3日目で応援上映をされると一般人はびっくりしますね。

さいごに

第2章が楽しみになってしまいました…。

そしてかすみんのライブ披露はいかに…!?

あと、劇場版からデザインが変わった件については、おおよそは大丈夫でしたが、目のハイライトが足りない感じがあるのは気になりました。