イベント好きオタクは関東に住みなよ

みなさんこんにちは、現在関東に住んでおりますせつでございます。

今でもアニメ系のイベントは関東に集中しています。

この先もサブカルチャーイベントの拠点が地方に分散することはないと思ってます。

なので、関東に住めばイベント行き放題なのでは…?

そんなことも念頭にしながら就職をして関東で暮らし始めました。

今回は関東に移ってライブやイベント充をしたいけど不安もたくさんあるぞいというひとに向けて、実際に関東で暮らしてみた感想を書いていきます。

地方民がライブ参加するときの移動手段って?

2018.08.19

関東住みのメリット

関東住みのメリットですが、

間違いなく言えることはイベント参加のハードルがぐっと低くなったということです

直前にスケジュールを立てやすい

飛行機や新幹線の手配が必要ないので直前でも予定を組みやすいです。

リリースイベントなんかは最悪イベントのある週に当落の結果がわかることがあるので地方民は大変だなぁと思ってます。

それに、予定のない日に都内でやってるイベントを探して遊びに行くということも容易にすることができます。

ライブ準備がラク

日帰りで帰れる範囲なのでホテルを取る必要もなく、荷物も軽装でいけます。

また、ライブが夕方から始まる場合は午前中にたっぷり寝てから会場に向かえるので時間的拘束を最低限に抑えることもできます。

帰りもラク

大きなライブだと終演後に飛行機や新幹線の終電がないことがほとんど。

地方のひとであればホテルで1泊するか、深夜バスで帰るかみたいな選択肢しか残らないと思います。

関東住みであれば23:00くらいに会場を出ても帰宅できるので翌日も仕事に行くことが可能です。(寝不足と現実に戻った衝撃でめっちゃ鬱になりますが)

地方ライブでは出演者が関東に帰れるような時間帯で開催されることがほとんどのため、地方へ遠征していても終電で関東へ帰れることがしばしばあります。

関東住みのデメリット

関東住みのメリットを挙げたので今度はデメリットのほうも載せていきます。

家賃が高い

東京は家賃が高いと言われればたしかにそうですが、

他の都市と比べてバカみたいに高いわけでもありません。

参考までに、自分は現在家賃6万円程ですが、ライブの遠征費や宿泊費を考えたら地方暮らしとあまり変わらないのではと思ってます。

あと、関東はシェアハウスも多いのでこちらを利用するのもよいかもです。

シェアハウスであれば、条件次第で3万円くらいまで家賃を抑えることも可能ですし、家具家電を購入しなくてもいいことがあるので関東に移るハードルが随分減ります。

また、就職や転職を狙うなら家賃補助の厚い会社に行くのもありでしょう。

イベントに忙殺される

イベントに行きやすくなるとさらに行きたいイベントが増える罠が待っています。

そうするとイベントが被ったときにショックを受ける可能性も大きくなります。

また、毎週イベントに参加することで発生するイベント疲れもあるので、スケジュールのコントロールは自己責任で。

移動費も都内の電車賃くらいしかかかりませんが、イベントの数を増やせば増やすだけ参加費や会場付近での飲み食いも多くなるので結局はなにかと比較できるものでもないのかもしれないです。

ライブのときのワクワク感が薄れる

遠征勢だった頃はライブの前日から色々と準備をしたり、移動中のご飯はなににしようとか考えたり、ワクワクがそこら中にありました。

関東に住むと、ほんとうにイベントに参加するだけの時間配分になってしまいます。

時間の限られる社会人なら時間配分を絞れるのはいいことかもしれませんが、やっぱりあのときのワクワク感は薄れていった気がします。

もしかしたら単にイベントの回数を重ねて慣れてしまったせいかもしれませんが…。

まとめ

地方には地方のいいところがありますし、そもそもイベントに優先度を上げるどうかは個人の問題です。

ただ、イベント参加の効率性を求める場合は関東に住むことが望ましいということはつよく推していきたいです。

あと、自分の場合はこれまで興味のなかった同人イベントとかDJイベントに足を運ぶようになったのが大きな変化だなーと思います。

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