1年くらい使っていたAirPods(エアーポッズ)を紛失してしまいました…。
18,000円もした商品だったのでかなりショックです。
そしてケーブル付きイヤホンの超不便さも再認識しました。
有線イヤホン不便すぎて吐きそう
— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月5日
目次
安い無線イヤホンをアマゾンで購入
もう一度AirPodsを買おうかと悩んでいたら、2019年の下半期に新しいAirPodsが出るとか出ないとかの情報が見つかったので買い控えモードが発動しました。
しかし、有線イヤホンにはもう戻れない…。
逆に、ワイヤレスであればいいのでは?と思い、
Amazonで売ってる安い無線イヤホンを試しに買ってみました。
これです。
価格が2,000円なので、純正のAirPodsを買うお金で偽物が8個買えます。
AirPodsのニセモノを購入してみた。
コードのあるイヤホンとかほんともう無理なんで。 pic.twitter.com/XhG67B5Y3t— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月7日
類似品(ニセモノ)を買った感想
偽AirPodsが届いた pic.twitter.com/C4en9o87Uy
— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
類似品の安いワイヤレスイヤホンを買ってみた結論ですが、
AirPods(純正)>>>ニセモノ>|超えられない壁|>コード付きイヤホン
でした。
極端に言えば純正とニセモノは性能の違いだけ。
ワイヤレスかワイヤレスじゃないかで快適さが全然違います。
(追記)ちなみに使ってみておすすめしたいワイヤレスイヤホンはJabra Elite 65tです。
偽AirPodsの駄目なところ
ケーブルが消えるだけで有線よりはマシなのですが、
やはり本物のAirPodsと比べて、劣るところがたくさん出てきました。
なので、自分が見つけたニセモノの駄目なところをまとめていきます。
ケースが大きい
偽AirPodsのここが駄目①
ケースが純正より大きい pic.twitter.com/IODKcAnrQH— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
純正のケースは手のひらに収まるくらいのコンパクトな大きさなのですが、偽物はだいぶ大きいです。
ポケットとかに入れると邪魔になります。
しかし、重量については純正よりも軽いです。(スカスカということかもしれない)
イヤホン本体も大きい
偽AirPodsのここが駄目②
もちろん本体も純正より大きい pic.twitter.com/oyj9iRK6Io— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
イヤホン本体の耳に入れる部分もおっきいと感じました。
大きいので耳が開発(耳の穴が広がる)されそうな気がします。
もしかしたら音漏れにはつよいかもしれません。
ケースがしょぼい
偽AirPodsのここが駄目③
ケースがちゃっちい(壊れやすそう) pic.twitter.com/awzahDHGzk— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
偽物のケースは軽くてスカスカしてます。
ケースの蓋は物理的に閉まるようになっており、いずれガバガバになりそうです。
純正の場合は安心感のあるケースで、蓋が磁石になっているので取り出しやすかったです。
充電ケーブルがiPhoneと違う
偽AirPodsのここが駄目④
充電ケーブルがAppleのものではない(これはよくもわるくも) pic.twitter.com/H4MLizma36— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
iPhoneと同じ充電ケーブルであれば1本持ち歩くだけでスマホとイヤホンのどちらも充電できるんですけどね。
ケーブルについてはAppleのものじゃないほうがうれしいひとも多いと思いますが。
本体が光る
偽AirPodsのここが駄目⑤
定期的に光る pic.twitter.com/Mp9ui1lxdj— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
5秒に1度、青く点滅するニセモノ特有の仕様です。
光るとすぐ偽物だとばれてしまいます。(変なボタンが付いている時点でバレバレですが)
そもそも自分は見た目を気にしないのでどっちでもいいですけどね。
左右の音ズレがある
偽AirPodsのここが駄目⑥
左右で音がズレることがある(停止→再生を繰り返せば調整できる)— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
左右で音が聴こえてくるのにタイムラグが発生することがあります。結構頻度は高いです。
安い商品だからしかたないと割り切っていますが、純正AirPodsのときは一度も左右で時間差なんてなかったので本物の品質のよさを実感しました。
イヤホン操作が微妙
偽AirPodsのここが駄目⑦
イヤホン操作で再生、停止しか出来ない(次曲再生ができない)— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
純正であれば2回タップで次の曲に再生操作ができますが、偽物の場合はできなさそうです。
純正もイヤホンで音量調整ができないので微妙ですが…。
イヤホンのオンオフが必要になる
偽AirPodsのここが駄目⑧
ケースから取り出しただけでは接続されず、毎回パワーオンをしなければならない— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
純正だとケースから取り出すだけで機器と接続できました。
偽物の場合は使うたびにパワーオン(ボタン3秒長押し)をしないといけないので操作性は微妙です。
また、純正AirPodsであればApple製品間(スマホとタブレット間)の切り替えもラクにできたのでよかったです。
変な音がする
偽AirPodsのここが駄目⑨
再生するたびにピピピピみたいな音がする— せつ&P🍲 (@tatitutetotato) 2019年2月8日
変な音(機械音)がするのでちょっと気になります。
純正だとまったく聴こえません。
(追記)充電時間が短すぎる
やっぱ偽物AirPodsは駄目だな。充電がすぐ切れる。充電ケースも少し延命するくらいだ。
— せつ&Panzer 🍲 (@tatitutetotato) 2019年6月19日
偽物AirPodsはフル充電で40分再生できるかどうか…。
2時間の映画をまるまる1本観るどころかドラマも1本観ることができません。
充電ケースも1回充電したら再度ケーブルから給電しないといけない程度の安っぽさです。
通勤通学だけなら気になりませんが、長期の旅行の場合はさすがに有線のイヤホンを持ち歩く必要性が出てきます。
対して、純正AirPodsであれば1回の充電で3時間は余裕で持ちますし、充電ケースも3日間くらいは充電しなくても全然気になりませんでした。(逆に充電しなさすぎてバッテリー切れが起きるとすごく焦る)
こんなひとにはおすすめ
偽物AirPodsですが、
ワイヤレスイヤホンを使ったことがないひとにはおすすめできます。
2,000円でケーブルから解き放たれるなら安いものなので、ワイヤレスイヤホンがどんなものなのか試しに買ってみるのは大いにありです。
音質はひどくないけど微妙
逆に、今までワイヤレスイヤホンを使っていて、もっと性能の高いものに買い換えたいというひとの場合は絶対におすすめしません。
貧相な耳の自分ですが、偽物AirPodsの音質はお世辞にもいいとは言えません。(100均のイヤホンよりはまとも)
素直に純正のものを買うことをつよくおすすめします。(純正ならまあまあな品質はあります)
さいごに
純正と偽物を両方とも使用してみて、
やはり純正のAirPodsには18,000円の価値と使いやすさがあると実感しました。
なので、誰か純正のAirPodsをプレゼントしてください!よろしくお願いします!