2017年10月に行われて大成功で終わった765ミリオンライブのステージ、ハッチポッチフェスティバル。
このライブの次回作をファンもといプロデューサーは待ち望んではいますが、
次回作についてはどうやらあまりいい知らせがないらしいです。
7th(仮)生配信にて語る
ミリオンの7thライブが行われるはずだった2020年の5月23日に生配信が行われ、その生配信のおまけ放送に舞台演出家のJUNGOさんが登場しました。
JUNGOさんは、いままでで印象に残ったミリオンのライブは?の質問に、
2017年に行われたハッチポッチフェスティバルを回答されました。
ハッチポッチと答えた理由が、
散々セットリストとにらめっこをして準備をしたら奇跡的なものができあがった
といったような感じで、
それって辛い思い出として印象に残ってる?
といった質問には、深夜にカラオケボックスでノートパソコンと格闘していたエピソードを話していました。
そして、生配信のコメント機能でハッチポッチ2をやってほしいというメッセージが流れてきたときには、
あんな奇跡的な味はもう出せないと、乗り気のカケラを感じさせない返答をしておりました。
なぜハッチポッチの続編を期待されているのか
ではなぜハッチポッチの続編を期待されているのかといえば、
個人的には
- 普段聴けない曲もやってくれる
- 765ASとの共同がミリオンライブらしい
- お祭り感覚で楽しいライブ
といった理由が挙げられるからだと思っています。
普段やらない楽曲をセトリにいれる必要がある分セットリストを考えるおじさんは死ぬほど大変でしょうし、1回目と違う楽曲を持ってくると前回の公演と全く違う雰囲気になるかもしれません。
そういった意味でJUNGOさんはもう2度とハッチポッチを作れないと言っているのだと思います。
2度と作れないとか言うなよ
ハッチポッチ2やってくれよ
#てづくり39— せつ&P (@tatitutetotato) 2020年5月23日
さいごに
確かにハッチポッチは1回目で大成功となり、2回目を作る気力もやる気も起きないのかもしれない。
だったらすでに全力を出し切ってしまったJUNGOさんではなく、やる気のある違うひとに続編を作ってもらいたいという気持ちもあります。(そもそもやる気のあるひとが一人も見つからないかもしれませんが)
これは決してJUNGOさんに消えてほしいわけではなく、作りたい気持ちのないひとが需要に答えようとだけ思って作ったものはたいてい失敗すると思っており、
消費者として待ち望んでいる闇鍋(ステージ)であれば、他のシェフが作るものを口にしてみたいなといった想いもあるからです。
ひとまずJUNGOさんには色々と傷を癒してもらいたい…。
あ、JUNGOさんがいちばん荒んでるわ
#てづくり39— せつ&P (@tatitutetotato) 2020年5月23日