個人的に考えているアイマス全体のイメージ pic.twitter.com/AnIvqLggIn
— ののの野々市さん (@Side_NonoichiP) 2019年1月17日
この間、アイマスのタイトルごとの勢力推移みたいな画像をTwitterで見て、わかるなあと感じました。
765AS(本家)の露出が他のタイトルと比較して少なくなったと感じています。
年代別アイマスタイトルの印象
2014年の印象
2014年のSSA公演「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」では765、シンデレラ、ミリオンの3タイトルが一挙に集まってライブを行いました。
ライブの際、参加する観客の目当ては765が多かったです。
シンデレラやミリオンを知らずに来たというひとも多くいました。
2015年の印象
2014年に単独ライブがあった影響もあり、シンデレラやミリオンの人口も着実に増えていました。
西武ドーム公演「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」のときにはシンデレラしか知らない、ミリオンしか知らないというひとも昨年以上に見かけました。
765についても10周年ということもあり、MA3のリリースやプラチナスターズの発表でまだ盛り上がっていたと感じました。
2016年の印象
シンデレラガールズは2015年のアニメやデレステの配信でぐんと勢いがついてました。
ミリオンライブも武道館ライブが発表されて成長の兆しが見えていました。
2015年から始まったSideMは2016年でようやく全キャラにボイスが実装され、真のスタートを切ったように思われます。
しかし、2016年の765は特に大きなイベントを行うこともなく、プラチナスターズが発売された程度でした。
2017年の印象
シンデレラガールズは大型ライブツアーを行うなど勢いはそのまま。
ミリオンライブはミリシタが配信され一波乱ありましたが、展開を続ける意志を感じました。
SideMはアニメ化が決定するなど素早い展開をしていました。
765については年始にプロデューサーミーティング、年末にステラステージが発売しましたが、途中の期間にはこれといった発信はありませんでした。
765の露出が少なくなったと感じる理由
そして2018年、
765、シンデレラ、ミリオン、SideM、シャイニーカラーズと5タイトルが揃いましたが
全体に占める765の露出度は随分減ったように感じました。
他タイトルの露出が多くなっているというのも理由としてはありますが、
継続的な発信をするプラットホームがない、リアルイベントの周期が伸びているというのが大きな理由です。
据え置きゲームは数年おきに出ていますが、盛り上がるのは発売から1ヶ月ほどで、アプリゲームと比べて話題になる期間が短いです。
イベントの周期にしても、いままでは1年に1回や2回はライブイベントがありましたがそうも言えなくなっていました。
765のキャラが不人気なわけではない
765の勢いなくなったように感じますが、決して765アイドルが不人気なわけではないです。
ミリシタのTC企画(テーマ別人気投票のようなもの)では765ASアイドルの猛進が散見されました。
そのため、決してキャラに人気がないわけではなく、活躍の場が少ないだけなんだと感じています。
今後の期待
まずは765の露出が上がるような手軽に触れられるコンテンツの発信をしてほしいです。
もし合同ライブが行われて765に興味を持ってくれたとしても据え置きゲームだけでは多人数の定着が難しいものと感じます。
最近はMRなどで映像演出に力を入れているので、週1本でアイドルコミュのYouTube配信を行うのもありなのかなとか思ってます。
繰り返しになりますが、まずは手軽に触れられる継続的な発信が欲しいところ。
どんなタイトルでも流れが止まってしまえばひとは離れがちになります。
かく言う自分も765ASだけ追っていたら今頃はアイマスから離れていたかもしれません。
手軽に触れられるコンテンツで窓口を広げたところでタイトル合同のライブを行えばさらに効果がありそうです。
3タイトルから5タイトルに増えた昨今のアイドルマスターで合同ライブをできるのか?という気持ちはありますが…。