どうも、高性能パソコンのことをゲーミングPCって言うのに少し抵抗がある、せつ(@tatitutetotato)です。(ハイスペPCって呼んでいい?)
2021年の10月にゲーミングPCを買いました。
my new gear… pic.twitter.com/mxMsWSUNhI
— セツ&ウラーラ (@tatitutetotato) October 22, 2021
もちろんスタマスをやるためです(大声で主張)
1ヶ月経ってまだ数時間程しかやっていません…(小声)
スタマス(スターリットシーズン)がきっかけでPCを新調したことは事実なので、これからゲーミングPCを買おうか悩んでいるひとに向けて自分がPCを買う際に調べたこと、思ったことを書いていきます。アイマスの話というよりはパソコンの話がメインです。
あくまで素人発信なので、情報の正誤については他の情報源からも確認をして判断してください。よろしくです。
目次
スタマスの必要環境
まずはスタマスに必要なマシーン性能を確認していきましょう。
システム要件
最低:
CPU: Intel Core i7-6700, AMD Ryzen 3 3100
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 970, Radeon RX 570
推奨:
CPU: Intel Core i7-7700K, AMD Ryzen 3 3100
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 1070, Radeon RX Vega 56
CPUは推奨がIntel Core i7となっているのでCore i5は駄目だと思っていたのですが、Core i5でも10400F(10世代)以降にでたものであればCore i7の7700Kより性能がいいらしいです。
(参考)Intel Coreシリーズ「i3 / i5 / i7」世代一覧と性能差まとめ(ちもろぐ)
なので無理してCore i7を買わなくてもOKでした。
あと最近ではRyzenCPUの方がIntelのものより性能がよいらしく、Ryzen 5あたりを積んでおけばつよいらしいです。ただ、値段はIntelの方がコスパがよいので馴染みのあるIntelを選んでいいかと思います。
グラフィック(グラボ)は基本的に数字が大きい方が性能がよいのでGeForce(NVIDIA社のグラボ)であれば1070以上を選べばスタマスができます。今から新しく買うなら最低限GTX1660以上、平均的にはRTX3060はあった方がよさそうな感じでした。よくわからんけど。
メモリは推奨が8GBとなっておりますが、最近のゲームをやるなら16GBは乗せたほうがいいとどこのサイトでも書かれていたのでメモリは16GB必須と思った方がよいでしょう。
グラボの値段が高騰している件
ゲーミングPCの話題になると聞こえてくるのが、
今はグラボ(グラフィックボード)が高くて買えない…
みたいな話。
グラフィックボードとは映像出力用のパーツのことで、一般向けのPCだとCPUに内臓されているのであまり馴染みがないです。
ゲームをするならCPU内臓のグラフィック機能だけでは力不足のため、グラボが必要となります。
そんなグラボですが、実際に調べてみても2020年からかなり高騰しておりました。
(参照)GeForce RTX 3070 GAMING X TRIO [PCIExp 8GB] の価格推移グラフ(価格.com)
ただ、夏がピークだったのか、秋は落ち着いてきているような気もする。
グラボ高騰の原因としては、仮想通貨のマイニング需要とやらだったり半導体不足だったりがあるようで、仮想通貨のほうはよくわかりませんが、半導体不足はすぐには回復しなさそうな雰囲気があります。
なのでグラボの値段が落ち着いたら買おうと思っていたら逆に値上がりする可能性もあるので、欲しければさっさと買ったほうがよいと判断しました。半導体を使っている機械全般に言えることですが。
はじめてならBTOショップで
個人としてはゲーミングPCを買うならBTOショップをおすすめします。初めて購入するなら特に。
BTOショップというのは例えるとお弁当屋さんみたいなもので、バラバラのパーツをすぐに使えるように組み立てて顧客に売り出す業者のことです。
自作PCのほうが安いと言うひとがいますが、それは自炊したほうが安いよと言っているようなもので、素人が下手に手を出すと結果的に高くなる可能性が大いにあります。
さらに組み立ての知識を得るのにも時間がかかるので、PCを組み立てることに全く興味がなければ自作はあきらめて組み立て品を買ってさっさとゲームをしましょう。
おすすめBTOショップ
BTOショップにはパソコン工房とかドスパラとかありますが、自分が調べた中で安定して安かったのはフロンティア(FRONTIER)でした。
納品までに2週間ほどかかるのがちょっとネックですが、それくらいなら待てるよというひとであればおすすめです。
Amazonで並んでるものであれば、HPのPCがコスパとしてはよいです。(実際に買ったわけではないのでスペックだけで判断してますが)
実際に買ったもの
自分が実際に買ったPCは
CPU:Core i7-10700F
メモリ:16GB(8GB×2)
GPU(グラボ):NVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 3060 Ti
ストレージ:SSD1TB
のものです。
上記スペックのものをフロンティアのセールで購入して179,800円でした。
コスパがいいかどうかは微妙な感じですが、今のところ不満なく画面録画をしながらゲームができています。
画質に関しては4Kモニターとか買わないとはっきりとはわからなさそう。わからん。
コスパ重視ならPS5を買え
ゲームをするためのゲーミングPCは安くて10万円程で買うことができ、フロンティアのセールでもCore i5(10世代) + GTX 1650で95,800円とかがあります。
ただ、最低限の機能だけを求めるとほんとうにゲームしかできなくなる可能性があり、ゲームをしながら配信だったり、快適な動画編集だったりがスペック不足でできなくなるとかどうとか。
ゲームをするのにいちばんコスパのつよいPCはプレイステーション5です。それこそゲームしかできないし、お店でも売ってないけど…。
PS5のゲームスペックはだいたい20万円のゲーミングPCと同等のパワーを発揮するはずです。
狙いはブラックフライデー(サイバーマンデー)
さて、この記事をどの時期に読んでいるかはわかりませんが、記事を書いている時期(11月末)では週末にブラックフライデーが待っております。
落ち着くかわからないグラボ価格高騰禍の中でゲーミングPCが確実に安くなる時期はブラックフライデー(サイバーマンデー)しかないでしょう。たぶん。
もちろんPC本体だけでなく、モニターやマウスなどの周辺機器も狙いどきなので、今年さいごのチャンスとなるはずです。ちなみにAmazonでは今年サイバーマンデーはやらないらしい。
上でもリンクを乗せたHPのゲーミングPCもおそらく安くなるのではないかと思いますし、自分が購入した23.8インチのIPSパネルモニターも安くなることが決まっています。(おすすめです)
個人的にはモニターアームを購入したい。
ということなので、今年中にゲーミングPCを買いたいならブラックフライデーで各ショップを見て回りましょう。