むかし友達に「アイマスライブってどう違うの?」って言われたので、アイマスオールマイティおばさんの私が見解を示した偏見図(デレ/ミリ/M)どのアイマスも楽しい事に違いはないよ!!! pic.twitter.com/JNBcFkyn97
— 藤やま (@fujiyamakorin) 2019年10月22日
なんか伸びてるので私の思考100%の765です。色々765に対して思いはあるけど、ライブ中はいっつもこんなんです pic.twitter.com/12chmGxBpo
— 藤やま (@fujiyamakorin) 2019年10月23日
どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
バンナムフェス楽しかったですね!
他のアイマスコンテンツに触れたことがなかったひとも2日間で765,346,315,283のプロダクションパフォーマンスが全部見れたのはお得だったかなーって思います。
ただ、単独ライブだと同じアイドルマスターといえど、プロダクションごとに会場の空気感が違うような気がするんですよね。
というわけでどの現場も一度は行ったことのある私が個人的に各タイトルの空気感を紹介していきます。
正直ベースな感想もあるので広い心でお楽しみください。
各タイトルの空気感
765AS
元祖アイドルマスターの765プロダクションですね。
直近の単独ライブは初星宴舞でしょうか。イベントとしてはプロデューサーミーティング2018もありました。
まっさきな感想として、会場に入ると明らかに空気感が違います。
他のPが落ち着いてるからなのか
いままでアイドルマスターを追ってきたものたちだ、面構えが違う
という感じがします。
安心感が違う。すごい落ち着く。
そしてライブ中のコールはすごい統率が取れてます。
765の曲はアイマスコールをしやすい楽曲が多いということもあるでしょう。765のライブに来ると一体感をすごく感じます。
ペンライトも13色(12色)はっきり色が分かれているのでとても綺麗。
ただ最近は悲壮感のようなものが漂ってるなというのも感じます。
765ASに関してはこれが最後のライブなんじゃないかという覚悟をもって来てるひとが自分も含めて少なくないです。
それゆえにいい意味でライブに向ける緊張感があり、身が引き締まります。
シンデレラガールズ(346)
後続のタイトルでコラボも多く、かつ今では765プロとのしがらみが一切ないコンテンツなのでいい意味で異文化交流の激しい現場という印象を持ってます。
昔からいるPはもちろん、1、2年前に始めたというひともかなり多いイメージ。
ゲームを始めてキャラを知ったというより、キャラが二次創作で流れてきて気になったからそのままゲームを始めたというひとも多い。
あとカップルでライブに参加する男女が他マスと比べてとても多い。シンデレラのライブはテーマパークやデートスポットとしてとらえられがち。(偏見)
いい意味でフランクな現場。まるで鎖国を解いたあとの国家みたいです。
近年はドームなどで開催しており、新規Pも参加しやすいのがさらなる発展の理由かも。
あとはアイドル単推しの絆がつよいです。
会場に行くと、ライブに参加していないアイドルの担当プロデューサーが集まって記念撮影をする光景もよく見ます。
そういった集まりを見ると
何年も担当がライブに参加するのを待ち焦がれているものたちだ、面構えが違う
というイメージが浮かびます。
ライブ中ではみんながおもいおもいの演者を応援しているイメージ。
初心者も多いしコール曲以外の種類も雑多にあるのでコールの統一感はそこまでな気がします。
厄介云々については身内感が薄い風潮のせいか際立って厄介イキリをするひとはおらず、自重しているイメージ。これも会場が広いからという効果かもしれない。
ライブに行くたびに推し声優が増えるのはあるあるですね。
自分は推しが増えてもどうする(課金する)ことができないので推しが増えないという鉄壁の防御をまとってますが…。
ミリオンライブ(765シアター)
ライブそのものを楽しみにしているPが多いイメージ。
それゆえセットリストに対しては厳しめな印象。JUNGOと仲がいいの?
楽曲もアイドル曲というよりはアーティスト曲路線のものが多いので、参加スタンスも、ただペンライトを振ってコールをするというよりはその場の適応力が望まれる感じがします。
あと、いまでも声優オタクが一定数いて、なんか野太い叫び声はそこらじゅうから聞こえます。(出演する演者による)
それゆえか統率のない動きや演者あいさつ中の叫び声など、ルール内の行動はたいていのPが寛容なイメージがあります。
ミリシタなんかの影響で新しいひともちゃんと入っているとは感じますが、ドバッと増えてる感じはしてないです。そのせいか身内感がでやすいコンテンツでもある。
SideM(315)
実はSideMのライブ、シンデレラやミリオンと比べても765ASのライブに近い空気を感じています。
理由としては真剣に応援をしようというPが多いイメージなのとユニットカラーのペンライトがしっかり分かれていて綺麗だということ。
当然といえば当然ですが女性Pが多いので男性は後ろのひとの邪魔になってないだろうか、なってるよな…って気持ちになりがちになる。アリーナみたいな平面の席はほんとに申し訳ないの感情。
やっぱりSideM現場特有の感想は悲鳴がすごい。
え、ここで声あげる?ってところでもギャーギャー聞こえてきてそれはそれで楽しい。
ただ、男性である自分も急に膝の力が抜けたり、今まで出したことのない「ヒェッ!(高い声)」みたいな声を出すことがあるので315アイドルのパフォーマンスは本物。
あと野郎どもとかエンジェルくんって言われると精一杯応えたくなる。男性客メインの他マスで女性だけ振られるときの気持ちがわかる。そしてトイレがめちゃくちゃ空いてる。(男性トイレが潰されるときもあるけど)
女性PはあんまりライブTシャツとか着ないイメージ。でも特攻服とか作業着風の服は見かける。物販のライブTあんまり売れてないんじゃないだろうか。
シャイニーカラーズ(283)
まだ現場回数も少ないのでシャニの空気として定着するかは怪しいですが、真剣なひとが多いイメージでした。
とはいえ参加した1stライブが舞浜アンフィシアターという極小キャパなので真剣なひとしかこれないのはそう。
曲数もまだ少ないのでライブメインというよりはゲームキャラクターを押し出してる感じがしました。
ただ、シャニマスのコミュはハイクオリティーな良質なものが多いのでライブでもコミュを彷彿とさせるようなエモい演出を押し出して来るのは今後のイベントでもありえそう。
曲はどれもよか。
まとめ
各タイトルごとに特色はありますが、特に感じたのは765ASの現場ははっきりとわかるくらいに空気が違うということでした。
そうはいってもみんな違ってみんなアイドルマスターなので合同ライブとかあればいろんな空気が混ぜ合わさってさらにおもしろい気分になれそうです。