いまどきのアイドルマスターはぬるい!?

確かに最近のアイマスソシャゲのキャラを見てても、

個性はあるけどそこまでめんどくさい娘っていない印象がありますね。

完全にアイドルよりもプロデューサー(ファン)のほうがめんどくさい印象があります。

 

過去のアイマスは尖っていた

たまに流れてくる箱時代の画像を見てみると衝撃を受けますよね。

すぐに例を持ってこれなくて申し訳ないですが、

無印時代のふれあいでもなかなか予想ができない展開が多くあったと聞いています。

原作を踏襲しているゲームシステムのシャイニーカラーズでさえバックレることってないですもんね。

昔のアイドルマスターは尖っていた。というよりゲームプレイヤーを挑発する仕掛けが多かった。

 

尖ったら危険なのか

いままでは過酷なシナリオでも耐えてきたひとたちが支えてきてたアイマスですが、

現在では軽くアニメを嗜んでた層から、まったく二次元コンテンツに触れていなかった層まで多くのひとがアイマスに触れるようになりました。

いろんな入り口がある中で、昔のような衝撃的なコミュを挟むのはファン離れを起こしてしまい危険なのではないか?

そんな意見もあることでしょう。

ただ、自分はもっと尖ったコミュを掘っていってもいいのではないかとは思ってます。

ファンにトラウマを植え付けるようなショッキングなコミュ。

確かにファンを遠ざける毒にもなりますが、

一部のファンから見れば、さらに引き込まれる薬ともなりうるのです。(薬と言っても麻薬みたいなものですが…)

 

心に残る爪痕が欲しい

表面のファンをすくうことばかりを考えていると、

深層のファンを取り逃がすばかりではなく、コンテンツの基盤が揺らいだときにすぐひとが離れる要因にもなります。

アイマスはすでに表面と深層の区別を気にするような段階のコンテンツではないとは思いますが、

いつか離れる瞬間がくるときに、心に深く刻まれてるツメあとが1つでも多いほうがファンにとってもコンテンツにとっても嬉しいことなんじゃないかな…ってのは感じました。

ソーシャルゲームは手軽にプレイヤーが増える分、心のえぐり方にも細心の注意が必要そうです。

トッキントッキンにトガるのは難しいんでしょうね…。

【アイマス】コンテンツが終わる覚悟を持て

2018.10.07