どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
お酒と言っても色々あるように、アイマスと言っても色々ある。
外から見たら同じ様に見えるかもしれませんが、楽しみ方はいくつもの組み合わせから成り立っています。
アイマス沼にハマってから10年以上は経ってる私ですが、追うと苦しくなるので全部は追わないことを決めています。というより、追わないものを決めていく過程で自分が何に興味があるのかということをぼんやりとですが発見できるようになりました。
今回は、アイマスを通して自分の好きなことを理解しようというメッセージに見せかけた自分語りをしていきます。
具体的にはアイマスの各コンテンツ、各ブランドごとの所感を書いていく。
こんな記事を書くくらいなので、アイマスの全部が好きというわけではありません。
あくまで私のスタイルなので、読んでくれた方で必ず合う合わないがあると思いますが、時間もお金も限られている時代でこれから何に注力していこうか考えるためのきっかけにでもなれば!
目次
コンテンツごとの距離感
アイマスは大本をたどるとゲームが根源ですが、今のアイマスはゲームもアニメもリアルイベントもなんでもある。なんでもあるので全部は消化できない。だったら好きなものから手をつけなさいの精神。
ゲーム
ゲームはアイマスのメインコンテンツではあるけど、ちゃんと熱を入れてやった記憶はないですね。
コンシューマー系は買っても数時間プレイして積む経験が2度、3度…。
アプリ系も最初の頃は楽しむけど、終わりのない育成とかが控えているとやる気が出なくなるタイプ。他者と競う要素とかも得意ではない。ガシャに関しても課金圧から逃れられなくなるので適度な距離感を保つようにしています。あと、ゲーム内でテキストを読むのがあまり得意ではないようだ。
アニメ
アニメきっかけでアイマスに入りましたが、アニメやマンガ自体は単発作品なので継続する要素ではないなと思う。
それでも沼の入口としては最適なコンテンツ。他人におすすめしやすいというのもいいですね。
楽曲
もともとアニメから入ったあとに楽曲沼にハマってTSUTAYAに入り浸ったりしていて、ブランド問わず楽曲収集をしていました。
ただ、サブスクが解禁されてからはあんまりTSUTAYAに足を運ばなくなり、配信されたとしてもすぐに聴くということもなくなった感じがある。
ライブイベント
楽曲沼とともにハマっていたアイマスライブ。10年前とかはブランド問わずライブ参加してたけど、今は環境が大きく変わったように思えます。
ブランドの数は当時の3つから6つに増え、毎月どころか毎週ライブ、さらにはアイマス同士でイベントが被ったりすることもあったり、チケット代も物価高のせいか1.5倍くらいに膨れ上がりました。
ライブに関しては行けたら行きたいけど、素直に破産します。配信だけを追うのも厳しい。
そんなこともあり、満足度順で絞っていくと、ブランドごとに優先度をつける必要がでてくる。
また、個人的なライブに行く目的として普段出さない大声を出しに行くみたいなところがあり、その辺も優劣に関わってくることに気づきました。
その他リアルイベント
店舗コラボとか地方コラボの話。実在するお店や地域でアイマスを見かけるとテンションが上がったりする。
ライブ遠征とかもそうですが、アイマスきっかけで行ったことのなかった場所に行く機会が生まれるのが好き。なんやかんやコラボが集中するので関東から住居を離せない縛りが発生する。
グッズのところにも書きますが、物にはあんまりお金を落とせてなくてごめんなさい。
グッズ
あまりグッズは収集しないタイプ。
もとからグッズを身に着けるタイプではないのと、部屋の片付け(俗に言う断捨離)で色々とグッズを処分した結果、あまりグッズを所持することに興味がないことに気づいた。
雑誌やパンフレットなんかの情報グッズもあまり読まないことに気づいたので、ほんとうに欲しくなったらなんとかすることにした。今までなんとかする必要性は発生していない。
ブランドごとの距離感
765AS(元祖)
765ASのアニメからアイマスに入ったので、自分としてもアイマスのルーツになる。
とは言っても、ゲーム本編の方はちゃんと遊んだことがない(SPで春香ルートを1周しただけしか記憶にない)。
楽曲も一気に聴いてライブも参加できるところからずっと申し込んできましたが、とあるタイミングで供給そのもの(楽曲リリースとかライブ本数とか)が減ったので、他ブランドがなければアイマス自体の熱は消えてたかもしれない。
最近はxRライブ(はんげつとかRe:FLAMEとか)がたびたび開催されますが、765ASのライブはお笑いコントみたいなMC込みで好きだったので、事前収録系のものはそこまで興味が湧いてないです。申し込んで当たらなくてもまあいっかってなる。
ミリオンでも765ASメンバーの展開はありますが、ミリシタのユニットやリアルライブではシアター組と分けられがちなので、どうしても一線を引いてしまうところがあります。
シンデレラガールズ
アイマスにハマったときには既にモバマスがリリース済だったのですが、当時はソシャゲ版のアイマスの存在を知らなかったはず。新宿のゲリライベントが話題になってた2周年のタイミングで登録をしたのでグリマス(ミリオン)より後でした。
アイマスライブ全部行くマンだった頃にデレのライブも通っていて、当時はあんずのうたとかメルヘンデビュー!みたいなバカ楽しい曲の比率が高かったので楽しかった思い出です。今でもコンセプトライブがあれば、どんな世界観を見せてくれるのか?という興味で参加することがある。
ゲームに関してはモバマスもデレステもあまり触れずという感じ。気になるアイドルはそこそこいたけれど、ミリオンもやってた影響で、この子!というアイドルまでは見つからず、程々の距離感になりました。
デレに対する私からの要望はサブスクでフルバージョンの配信をしてほしいの一点です。
ミリオンライブ
グリマスをリリース時からやっていたのでミリオンはいちばん愛着のあるブランドです。
とは言え、グリマスもミリシタも放置ぎみな期間が結構あるのでやはりゲームコンテンツがそこまで合ってないんでしょうね。それでもゆるく復帰できるのはミリシタのいいところだと感じています。イベント参加のハードルも昔と比べてだいぶ楽になってるし。
ライブやイベントは思考停止で申し込みしてます。担当の有無は関係無く、行きたいか行きたくないか?みたいな思考も挟まる余地がないレベルなのである意味とても楽。
アニメ(ミリアニ)に関しては事前の不安に対してちゃんとしたものを作ってもらえたのでよかったのと、アニメきっかけで新しくミリオンに興味を持ってくれるひともいるのが嬉しいという感情でやってます。
あと、ミリシタを放置してた時期にもミリラジの視聴だけは続けられたので、なんやかんやであのラジオには助けられていたのかもしれません(笑)
SideM
リリースされたと思ったら半年くらい延長されてそのまま触れなくなった。モバマスもグリマスもSideM(これもモバゲーだけど)もやることが同じ過ぎてさすがに全部はできなかったです。
ライブはたまに参加すると男性ならではの力強いパフォーマンスに圧倒されます。楽曲に関しては好きな曲もときどきある程度の具合。
シャニマスでも思うけど、ユニット売りにしていてライブの出演者発表でユニットメンバーが全員揃ってないとがっかりする。
シャイニーカラーズ
enza版はTrue Endを取るところまでは楽しんでやってました。そのあとは本腰を入れないといけない雰囲気があったので離脱。シャニソンはスマホ容量の問題で遊んでなかったですが遊んでるひとの話を聞いても特に始めなくていいかなとなってやっていない。
コンシューマーのアイマスをやっていない理由でもあるけど、あんまりゲームでテキストを追いたいわけではないのだと気付いた。シャニマスが好きなひとってテキストの読み込みと考察がとても好きな印象です。
ライブに関してもゲームコミュの要素を絡めてくることが多いイメージで、周りの熱量とのギャップを感じてしまうことがあります。
アニメに関しては、テキスト量で攻めていたゲーム版からテキストを限り無く削ってライブシーンを足したような印象でした。
学園アイドルマスター
学マスは今年始まったばかりなのに展開の早さがすごいですね。今までのアイマスは企業規模の割には細々と活動していた印象でしたが、学マスになって大資本の戦い方にシフトしてきた感じがします。
ゲームはやっていますが、強いアイドルを育成する気もなく、コミュが追加されたら解放して見るだけのマシーンと化しています。コンテストはずっとグレ3に停滞。ガシャの頻度が高いので結局何を引いたらいいのかわからない。というか秦谷美鈴の実装はいつですか?
楽曲とかライブも展開が早くてついていくのが大変そうではある。楽曲はすぐにサブスク配信されるのがいいですよね。
全体的なまとめ
アイマスで括ろうとしても、個人からすれば興味のある部分は人それぞれなので、全部追おうとすると苦しくなると思います。そもそも刺さるポイントを幅広く取るためにブランド分けされているので、アイマスならなんでも興味があるというほうが稀だとも思う。
苦しいと思ったら一度距離を取ってみてほしいですし、逆に「なんかこれは好きだな」という感覚も大事にしてほしい。
ただ、自分が興味の無い分野に熱を持っているひとの話を聞くのは好きなので、他のひととアイマス全般の話はしたい。それとは別に同じベクトルで熱を持っているひととも話がしたい。とにかく打ち上げ(?)がしたいだけなのかもしれない。
合同ライブで新しい世界を見れるのも楽しかったので、引き続きアイマス全体のイベントはやってほしい。
さいごに、今回、消費活動としての立ち位置をメインで書きましたが、発信活動まで含めるとまた色々な楽しみ方があります。イラストとかブログとか立体物制作とか…。旅マスも活動の一種ですし。
プロデュース(ファン活動)も十人十色。足跡が刻んでいくストーリー…。
虹のハーモニーを奏でていきましょう。