どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
今日は、私も使っている現代の小型スマホ「iPhone SE3」のゲーム性能(も含む性能)についてお話していきます。
結論ですが、スペック的には問題ないが画面サイズがどうしてもネックになりゲーム体験が低くなるなと感じます。
最新のスペックや大きめな画面サイズが求められがちなスマホゲームで、このコンパクトなスマホはどこまでやれるのか、見ていきましょう。
目次
iPhoneSE3の魅力
とはいえ、ゲームや動画を見なければとてもいい端末なんですよ。
そんなSE3のメリットから紹介していきます。
小さくて軽い
iPhoneSE3は小さくて軽いことが大きな魅力です(144g)
胸ポケットに入れても違和感が少なく、日常的に持ち歩くには非常に便利。片手操作もしやすいため、外出時はこのくらいの大きさで十分ですね。
スペックは足りている
SE3のチップ(頭のデキとでも言えばよいか)は「A15 Bionic」という2021年のiphone13シリーズと同等のものが採用されてます。
このスペックであれば原神も画質「中」でやる分には問題なく動くため、スペック的にはゲーム用としても問題はないです(最新スマホでも画質「高」だと熱くなると思われる)
なにより安い
SE3は廉価版端末のため、他のiPhoneシリーズよりも安く購入できます。
と言いましたが、円安の影響でSE3も元の値段より値上がりしていたり、昔はキャリアがタダ同然の投げ売りをしていたので今はそんなにお得感がないです。
画面比率が16:9
今のスマホの画面はみんな縦長(横長)になっちゃいましたが、SE3は画面比率が16:9なのでテレビ向けコンテンツ(アニメやドラマ)などは違和感なく映せるというのが地味な特徴です。画面は小さいけれど。
私が縦長スマホをまだ使ったことがないのですが、みなさんはあの横長画面を特に気にしてないのでしょうか?
SE3の欠点
画面が小さい
短所は長所の裏返しとはよく言ったもので、持ち運びに便利なSE3ですが、現代のスマホゲームの美麗な映像や大画面化するスマホに合わせた細かいディテールをSE3の画面で見ようとすると迫力が上手く伝わってきません。あとは目が疲れてくる。
また、画面が小さいが故に操作がしづらいという問題もあります。指の大きさは変わらないので。
バッテリー持ちが悪い
SE3を購入して1年くらい経ったとき、バッテリーが夜まで持たなくなるということが多くなりました。もしかしたら普通?
外でもゲームをしたいとなったらバッテリー持ちも検討材料のひとつでしょう。
最近のスマホは4000mAhのバッテリー搭載があたり前くらいの感覚になってきているらしいのですが、SE3のバッテリー容量を見ると2018mAhです。
Android機とiPhoneを単純にバッテリー容量だけで比較するのはナンセンスかもしれませんが、さすがに低いかなと思います。
長期の外出であればモバイルバッテリーを持てばいいけど、日帰りであまり荷物を増やすのは避けたいところ。
カメラ性能
カメラ性能に期待してSE3を買うひとはいないと思いますが、逆に期待値が0なので物は写せるし文字も読める程度に写るのでよいと思います。
SEはゲーム用スマホとなり得るか
昔はもっと小さい画面のスマホを使ってたけど、一度大きい画面を使うと物足りなさを感じてしまうものですね…。
iPhone SE3はゲーム適性を考えると視覚的な要素が重要なゲームや長時間プレイが必要なゲームには不向きだと思います。
しかし、スペックとしては問題ないのでiOSでゲームができればいいというひとやサブ端末用にはよいかもしれません。
また、スマホゲーム断ちを考えている場合にも小型スマホは選択肢に入るかもしれません。
スマホに求めるもの
おまけとなりますが、SE3の不満から、私はスマホに以下のような要素を求めている気がします。
- 軽さ
- 画面の大きさ
- ゲーム適性(性能)
- バッテリー持ち
ゲームをしなければスマホにハイスペックを求めなくても済むけれど…。
それでもどっちみち1日使えるバッテリー容量は欲しいのでSE3から買い替えるのはありですね。