ほら、たまに(結構な頻度だけど)ツイッターで「落書き」「rkgk」って言いながらフルカラーのめちゃくちゃすごいイラストを上げてくる絵師とかいるじゃないですか?
そういうのを見て「ラクガキってなんなんだよ!」とツッコミを入れたことも数知れず…。
そんなわけで落書きの基準について調べて見ました。
落書きの意味
まずは落書きの言葉の意味を調べて見ました。
《落書き》(Wikipedia)
- 文字(文章)や絵を面白半分やいたずらに書き記す行為
- 何らかの悪ふざけないし悪意や害意をもって物品を汚損する悪戯
- またはそれらの行為によって記された文字や図表など
- 第三者にとって無価値の、もしくは損益を招く著作物
2番や3番、たぶん4番も今回の意味には該当しないでしょう。
1番についてはさらに調べてみました。
《面白半分》
興味本位の気持ちがあって、真剣さに欠けていること。
《いたずらに》
無益なこと。幾らしても、実りのないさま。
なんとなく納得できそうな気がしますが、
果たしてハイクオリティなイラストを描いておいて、真剣さに欠けていたり無益なことと呼べるのでしょうか。
さらなる解釈
だいぶ昔のツイート。
絵師さんがよく、「落書き」って言ってすげぇクオリティのイラストあげるやつ、『てきとうに描いたもの』っていう意味じゃなくて『納期あるイラストをすっぽかして描いたもの』という意味で発していることに行き着いた
— むつー (@mutuu24) 2017年10月23日
絵師さんがよく、「落書き」って言ってすげぇクオリティのイラストあげるやつ、『てきとうに描いたもの』っていう意味じゃなくて『納期あるイラストをすっぽかして描いたもの』という意味で発していることに行き着いた
「作品を描く」のではなく、「思うがままに描く」ものなんですよね、だから落書きちょうとかむかしからありますし
— みやびさち (@sachi_miyabi) 2017年10月24日
「思うがままに描く」…。
確かにこの辺が一番の落とし所な気がしてきました。(落書きなだけに)
余談(神絵師への道も1分から)
神絵師は神料理人じゃないよっていう話 pic.twitter.com/5FMPnmkzbU
— 納豆まぜお (@mazemazemazeo) 2018年4月24日
こちら続き描いてみました。センスの学び方の話。 pic.twitter.com/oRiS87sQG7
— 納豆まぜお (@mazemazemazeo) 2018年5月9日
2万時間とか1万時間とかはもはや絶望だと思いますが、
毎日9時間やっていれば3年で1万時間に到達しますよ〜(死んだ目)