ミリオンライブTVアニメ化発表だけど今の気持ち

どうも、せつ(@tatitutetotato)です。

2020年7月4日、ついにミリオンライブのアニメ化プロジェクトが発表されました。

「ミリオンアニメ化」 がばっちり日本トレンド1位に入りました。(韓国でも1位になったらしいです)

まずはおめでとうございます。

感情は特になし

そんなおめでたい情報ですが、個人的には嬉しいという感情も不安だという感情もなく、ただただアニメが決まったという事実だけが頭に入ってきました。

6月のライブ一挙放送中でミリオンライブのことばかり考えていた頃はアニメ化が発表されるシーンを想像して勝手に泣いていたほどだったのですが、いざ発表されるとそういった感情の変化はほとんどありませんでした。(たぶん少数派だと思います)

アニメ化発表映像では最初に信号機(春日未来、最上静香、伊吹翼)がアニメで動いてたときにミリシタで流れるPV(1周年の素敵なキセキみたいなもの)だと疑っており、TVアニメ化の文字を読んでようやく理解したので、感動しそびれたのかもしれません。

また、本来7thライブで発表する予定だった情報だったのではないかという気持ちもあったのかもしれませんし、7年間もアニメ化を待たされた結果で心をこじらせてしまっていたのかもしれません。

制作スタッフについて

アニメ化発表のタイミングで製作スタッフも発表されましたが、アニメーションに関しては今までのアイマスアニメ3作品に関わっていたA-1 Picturesではなくなりました。

もともとGREE版ミリオンライブのイラストを担当していたA-1がミリシタに移行するタイミングで離れたことから予想はしていましたが、もしかしたらアニメのタイミングで一時的に手を組んでくれるのではないかとも期待していたので残念ではありました。

ただ、それで不安があるかと言われれば、前述した通り、特に感情の変化はありません。

アニメーション製作@白組

発表映像を見てもわかるようにCGを主とする製作会社だそうです。アニメよりも実写映画の特殊効果が主なところらしいですね。

フルCGのアニメに関しては不満に思うところもあるし、いままでのアイマスアニメと違うことが気にはなりますが、なによりもストーリー重視派なのと、CGも観てれば慣れるだろうというのが自分の考えです。

CGアニメは静止画だと微妙に感じるかもですが、動かすとかわいく見えるもの。

また、いままでのアイマスアニメの流れは錦織監督が作り上げてきた流れであって、アイマス自体の流れではないので、ぶったぎってしまうことには特に問題ないかなと。

あとCGにすることでライブシーンの負担が下がる?と考えると、ミリオンライブの持ち前であるライブステージを存分に活かす方向で魅せてくれるのではないかと期待をしています。

白組の作品の中にドラクエのユアストーリーがありますが、フローラもビアンカも動かすとかわいく感じたのでOKです。ドラクエのときはCG技術が微妙という声もありましたが、素人目では全然問題なしでした。

監督@錦田慎也

錦田監督は劇場版アイカツスターズのひとらしい。(まだ観てないので追いつきます)

Wikipediaのページもない監督ですが、この重たいコンテンツのアニメを引き受けてくれた、いわば勇者です。

シリーズ構成・脚本@加藤陽一

加藤陽一さんはあのアイカツ!無印の脚本をまとめていたひとということで、とても頼もしいですし期待もできそうです。

アイカツはほんとにすばらしい作品なので14クールくらいありますが観てほしいです。(宣伝)

人生は長いし、アイカツも長いなーって(無印感想)

2020.05.06

ただ、脚本云々の役割がどの程度の影響力なのかわかりませんが、同じくアイカツ!の木村監督がけものフレンズ2で散々な結果になっているので、期待しすぎもよくないかなと思っています。

放送枠は4クール?

ここからはただの想像の話ですが、

もしかしたら深夜の1クールや分割2クールとかではなくて、朝の4クールアニメになるのではないか?みたな話題も流れてきました。

アイカツ!以外にも妖怪ウォッチやデュエル・マスターズなどの長期間アニメに多く携わってきた加藤さんの起用や、CGによる製作の負荷を減らす(ことができるのか知らないけど)ことで長期的な展開になるのでは?みたいな考えです。

もし50話放送となれば、たくさんいるアイドルの魅力を十分に描いてくれるのではないでしょうか。

まだまだこれから!

再びアニメ化に対する実感がわかないという話になりますが、

自分としてはミリオンライブがアニメ化したことよりも、アニメ化によっていろんなひとが喜んでいるのが見られたほうが嬉しかったりもしました。

特に演者さんの驚きと喜びの声を見て、ここまでこれたなぁ…という気持ちになります。

これ、演者でも事前に知らされてたのがリアルに一部のひとだけだったみたいなのが驚きでした。

こうしてようやく叶ったアニメ化、とはいってもアニメ化はミリオンライブというコンテンツがより高く羽ばたくための発射台に過ぎないですし、もし飛ぶことに失敗したとしても何度でも飛んでくれればいいと思っています。

そんな気持ちがあるからあまり感情の変化が現れていないのでしょうか?

と、まあ、これが今の率直な気持ちです。