先日ツイッターで
「ミリシタのイベランはお金と時間をかけるだけで価値を感じないんですが、なぜ走るんですかね〜?」
みたいなツイートが流れてきたので
わかる〜 共感〜
って言いながら、なんで走るのかを考えてみました。
そしたらさすがに140文字じゃ足りない感じだったのでブログに起こしてます。
今回取り上げるイベランとはTPR(100位以内)や周年イベントのことで、称号くらいしか手に入らないのになんで走るのだろう?みたいな内容です。
ミリシタの話ではありますが、デレステやシャニマスのPカップにも通じる内容のはず?
個人的感想
まず個人的な感想から述べさせていただきます。
個人的にはミリシタのイベントでTPRや周年とかは走る気にはならないタイプです。
なんでだろうかと改めて考えてみたんですが、まずもって称号に興味がないんですね。
アナザー衣装は着せられるので実用的だなと思うんですけど、
称号ってなんとなく資格(ライセンス)みたいな位置付けで、お金を払って時間をかければ取れるわけですよ。
もちろんやる気のあるひとしか取れないからすごいことはすごいんですけど、それを見せびらかしたりマウントを取るのは違うなって…。
仮に知らないひとから漢検1級を持ってることを自慢されても嫌じゃないですか?そのひとが勉強してる過程を知っていればおめでとうの一つも出てくると思いますけどね。
なので、理想としては資格マニアみたいに勝手に集めるのに夢中になってて欲しいんです。
ただ、資格勉強は工夫とかも必要になってくるので、資格マニアのひとも勉強することに楽しさを見出せてると思うのですが、
ミリシタのイベランはどうしても営業を回して、ライブを回して、しかやることがないので、それ楽しくてやってるの?って気持ちが拭えないんですよね。
イベラン中って、別で動画を観たり通話をしながら走ると思いますが、それは結局イベランの行為自体は作業にすぎないわけで…。
GREEの頃と違って戦力でpt効率に差がでるわけでもないので余計作業感があります。
それに、TPRを狙う場合は無職でもない限り、睡眠時間をしっかり削っていく必要があります。
そんなただの作業で、不健康で、もらえるのは称号だけのイベランをなぜ走るのか?(称号に絶対的な価値を見出してるなら話は別ですが)
この辺りが今回の本題となってきます。
イベランのメリット
ここまで個人的でかたよりのある考えをぶつけてきましたが、
それらを踏まえてイベランのメリットを列挙していきます。
メリットか?という項目もありますが、今回はあえてメリットという言い方で統一しました。
安心感
称号を得られることでアイマスプロデューサーとして安心するという意見。
確かに、形に残る(形に残る?)ものがあることで安心できるという心理は理解できます。
(参考)2周年イベントを走りました。(FAMIELLIE MART)
こちらのブログの「周年イベントを走る個人的な意味」の辺りを参考にさせてもらってます。
担当イベを走らないひとの言い訳に、他の手段でもプロデュースできるという開き直りがあると思いますが、
開き直りに逃げることなく、イベランに正面から向き合った結果、走るという選択をするというひとも多くいるんでしょうね。
アイドルの注目度を集める
よくイベランや課金をする理由に「担当愛」と語るひとがいます。
この発言を見聞きするたびに、
じゃあイベランや課金ができないひとには愛がないのか?
や
別に愛がないとしてもプロデューサーの役割は担当アイドルを愛することじゃなくて愛されるようにすることなんじゃないのか?
みたいなめんどくさい自分が出現します。
まあ愛云々みたいな話はさておき、
もうちょっと深掘りしていけば、要は注目度をあげるために走っていると言い換えられるのではないでしょうか?
例えば、アライブファクターのようなボーダーがめちゃくちゃ高いイベントがあったとして、
まずイベント自体に注目が集まり、
そのあと、千早Pはヤバイみたいな話題が出る、
そして注目が集まると、興味を持ったひとが対岸から浮いて流れてくる可能性が増える、
みたいな感じでドッ!となります。
これも一種のプロデュースのかたちでしょう。
もともと人気があるほうが話題にはなりやすいのですが、
話題が出てから人気が出るというパターンもよくあることです。
仲間意識が高まる
結局は本編そのものよりも、その過程で得るものの方が大事みたいな話ですかね。
よくラウンジ内や身内なんかでボイスチャットをしながらイベントを走ってる話を聞きます。
イベント中の通話だと、同じ苦楽を共有できるので絆とかも深まりそうです。
また、周年イベントのときは担当アイドルの垣根なくメンバーが一緒に参加できるということもあってそれはそれで楽しいんだろうなと思います。
どっちにしろぼっちで遊んでる人間にはわかりませんが(悲)
達成感
お金と時間で買えると言っても、やはり達成感、あると思います。
あとは苦から解放されたときの解放感とかもやみつきにならないこともないです。
修行
きっと修行僧とかのプログラムにイベランが組み込まれているに違いない。
断食みたいな感覚だと思います。
さいごに
改めてイベランを走る意味を考えてみると、
こういったゲームのイベントは目的ではなく手段として活用すべきなのかなというお気持ちになりました。(注目とか仲間とか)
GREEの頃のような黒背景のカードがあれば周年もたぶん走っていると思いますが、獲得難易度の高いイベントカードなんて出したら手のつけやすさに定評のあるミリシタとは違いますもんね。
やってておもしろいゲームは他にもたくさんある中で、それでもミリシタでイベントを走る理由、見つけていきたいですね。