どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
2020年の2月にメメント?モメント♪ルルルルル☆イベントではじめてTPR(トッププラチナランカー)になりました。
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ pic.twitter.com/EEfefa3HlN
— せつ&P (@tatitutetotato) February 10, 2020
そもそも2500位以内のイベランに挑むこと自体初めてだったので、最終日はひーひー泣きながらスマホを叩いていました。
そんな経験から今後100位以内を狙おうとしているひと向けに判断基準の考え方と準備しておくといいものを書いてみます。(途中の計算とかは2500位狙いでも活用できると思います)
走ったイベントはプラチナスターシアター形式ですが、プラチナスターツアー形式にも対応できるような書き方を目指します。
ただし、この記事で記載するものはあくまで個人の見解ですのであしからず。
また、1桁順位(10位以内)を狙う場合は前提がまったく違いますのでこの記事の内容だけで判断しないようお願いします。
目次
事前の判断
イベランは開催前からすでに始まっており、まずは事前に、必要なジュエルと時間を把握し、上位を狙うかどうか判断することが大事です。
ミリシタの場合はたいていミリラジで事前に楽曲が告知されるので準備期間に余裕があります。
計算をするときは、予想をおおめに見積もっておいたほうがよいでしょう。
準備で行う順番としては、
過去ボーダーの確認(ボーダー予想)
→必要ライブ回数把握
→必要時間・ジュエルを把握
→スケジュールを確認
→有給申請・ジュエル購入です。
過去ボーダーを確認する
まずは該当するイベント形式の過去ボーダーを確認します。(過去の最終ボーダーがまとまっているサイトに行きます)
(参考)イベント最終結果 ボーダーまとめ(アイマス ミリシタ攻略まとめwiki)
メモル(メメント?モメント♪ルルルルル☆)イベントのときはシアター形式の直近の3イベントの100位ボーダーを確認して、「最悪のパターンでも200万ptあれば大丈夫そうだな」と目処をつけました。
過去イベの開催日程は7.25日だったり8.25日だったりとバラバラですが、あんまり気にしませんでした。
走るイベントの開催日程はすごく重要なんですが、終了日はイベントが始まらないとわかりません。
なので、やっぱり多めに見積もっておいたほうがよいでしょう。
必要ライブ回数を計算する
過去ボーダーから推測して必要なポイントが予想できたら、そのポイントに届くために必要なライブ回数を計算します。
100位を狙うときは時間効率を最優先にすべきなので、シアターイベントならおしごと走り(300チケで回す)で固定、ツアーイベントならおしごと選択+イベント曲で固定です。
メモルイベントだと事前の計算で通常楽曲を840回、イベント楽曲を695回叩く必要があると判断しました。
考えとしては、50万アイテム貯めるのに840(回)×595pt(ライブ1回で得られるアイテム数)で、イベント楽曲は消費アイテム × 3倍のポイントが得られるから合わせて200万ptという計算です。
必要時間、ジュエルを計算する
必要ライブ回数が計算できたら必要な時間とジュエルを計算します。
自分の例(シアター形式)だと、折り返し前は1セット(10回おしごと+通常楽曲)で5分くらいかかり、折り返し後は1セット(5回おしごと+通常楽曲)で3分かかりました。
イベント楽曲は1回で3分ほど消費していました。
折り返し前だけで目標アイテム数を貯める計算で、5分×840回(60時間)と3分×695回(35時間)の合わせて95時間確保できれば大丈夫という計算です。(折り返し前後で変動はありますが)
必要ジュエル数については最大元気量にもよりますが9万ジュエルあれば大丈夫かなという計算になりました。
最悪ジュエルに関してはお金で解決できますが、時間については最初に把握しておかないとどうしようもなくなるので絶対に計算してからイベントに臨みましょう。
確保できる時間を把握する
必要になる時間を計算できたらイベント期間内にどれだけミリシタをプレイできるかを洗い出します。
イベント終了日はイベントが始まらないとわからないので、6.25〜8.25日のいづれのパターンも考える必要があります。
例えばイベント期間が7.25日で休日(土日)が2回来る場合、
平日に6時間捻出、休日に20時間を捻出しても70時間ほどしか確保できません。
時間が足りないと感じたら有給休暇を取得するなり睡眠時間をさらに削るなりして時間を増やします。
ギリギリまで無茶なスケジュールを立てても目標時間に全然足りないようであれば諦めましょう。(-10時間以内なら範囲内かも)
実際には思ってたよりも好調に進まなかったり、寝落ちしてしまったりするので、計画の段階で時間が足りないようであればすでに厳しいかと思います。
そしてあとは実行あるのみ。幸運を祈る。
準備するもの
ここからはイベランのときにあるとよいものを紹介します。
サブ端末
100位狙いをするときは仕事 or 寝ているとき以外はずっとミリシタを起動させておく意識が必要です。
そのため、情報収拾や他者とのコミュニケーション用に別のスマホが必要です。オートライブ中の暇つぶしにも使えます。
ずっと家にこもるならPCで十分ですが、お仕事や外出をするのであれば用意しておくべき。
サブ端末はツイッターとDiscordができる程度であればどんなスペックのものでも問題なしですが、万が一メイン端末が逝ってしまったときの代用機として持っておきたいのであれば同じOSかつミリシタ対応の機種を用意できると安心感が違います。
回線はメイン端末からテザリングをするか格安SIMを用意しましょう。(持ち運びルーターでもよいです)
リンクスメイトの1GB + カウントフリーオプションであれば、ツイッターやニコ動、アイマスなどのゲームアプリを無制限に使用できて月額880円です。
LinksMateの詳細を確認する
自分は5GBプランを使ってるのですが、1GB+カウントフリーでミリシタを走らせる端末に挿しておけばいいのかなと思いました。
時間効率のために高性能端末を用意するのも有効ですが、100位内狙いであれば無理に買い揃える必要はないかと思います。
ダメガ回復編成
イベント楽曲は2MでプレイしてもMMと同じだけイベントptが獲得できます。(経験値などはしょぼくなります)
なので回復編成で挑んでライブ失敗にならない程度に叩いておけば画面を見なくても済みます。
オートライブパスが足りないときは2M走りに頼ることになるので事前に用意しておくとよさげです。
センターはライフアップよりもスキル発動アップのほうが安定しそう? pic.twitter.com/EhE3GLrvVm
— せつ&P (@tatitutetotato) February 6, 2020
最適解かはわかりませんが、ライフ回復2枚とダメージガード2枚、センター効果でスキル発動率がアップするカード1枚を用意しておくと大丈夫だと思います。
食料
イベント期間中は外食がしづらくなるので家で食べることがメインとなります。(基本片手は使えない)
食料は買い溜めまでする必要は感じませんでしたが、お腹が空いたとき用に色々と用意しておくのはありです。
おすすめはカロリーメイトみたいなやつ。あと簡易スープは夜中に飲むのに最適です。
栄養バランスも気になるひとは野菜ジュース、買っておきましょう。
食べるタイミングはオートライブパスを回している間に食べるか、2Mを片手で叩いているときに残ったほうの手で食べるかのどちらかです。
栄養ドリンク
栄養ドリンクにはお世話になりました。
安いやつを10本入りで買って毎朝1本ずつ飲んでました。
深夜の眠気覚ましに飲むことはしないで、眠くなったら潔く寝てました。
限界がくる前に飲んでおくのがよさげ。
目薬
長時間ゲームをしていると目に潤いが足りなくなるのでかなり必須。
あと睡眠不足ぎみの疲れ目に対しても効果的でした。
安い目薬でも用意しておくのをおすすめします。
暇つぶしコンテンツ
イベント期間中はヒマです。ヒマですが行動に制限がかかります。両手を使った作業はなにもできません。
そのためイベント期間中は動画鑑賞がはかどりました。動画視聴サービスの登録は必須と言っても過言ではないです。
映画などを消化するのもよいですが、まとまった時間がありすぎるので4クールアニメとかにも挑戦できます。
イベント勢の同僚
実際にイベントが始まってから情報提供をしてもらえるようなひとがいると助かります。
特に最終ボーダーの予想なんかはイベントを走りながらだと情報収拾が大変なので教えてもらえるのはありがたかったですね。
Discordを活用しているミリシタラウンジに入るのもいいですし、ツイッターでイベラン勢の知り合いを作っておくのもよさげです。
さいごに
100位狙うかーと気楽に計画をしてみたものの実際にイベントを走るのはかなりしんどかったです。
計画通りにポイントは貯まらないですし、ひたすらおしごとと楽曲を繰り返す単調さ、睡眠時間を削ることによる精神の乱れ、食べたいものがなかなか食べられないストレスなどなど…。
しかし、イベントが終了した直後のとてつもない解放感や結果発表で100位に滑り込めたときの達成感は相当なものでした。
称号にはあまり興味がないので、今後は2500位を目指す程度だと思いますが、貴重な体験にはなったかなと思いました。
これからTPRを目指すひとはくれぐれもお気をつけて。どれだけ期間内に時間を確保できるかが決め手です。