劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(レビュースターライト)
ネタバレ防止のためにブログに書くだけなのであまり文章量はありません。
— セツ&ウラーラ (@tatitutetotato) June 5, 2021
ちなみに特典の色紙は大場ななでした。
「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」
初日ご観劇いただいた皆様誠にありがとうございました✨
舞台少女のキラめきを体験できましたでしょうか?
ぜひぜひ明日も明後日も何度でもみてくださいね😍https://t.co/w69zlA1qDo#祝公開劇場版スタァライト pic.twitter.com/6lpwFiCtxr— 絶賛上映中 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (@revuestarlight) June 4, 2021
本編
まずざっくりした感想としては
とても…おもしろかったです…
個人的に伏線とかがあってそれを納得のいくかたちで畳んでくれる作品が好きなのですが、今作は
そんなのどっちでもいいくらいにすごかったです…
2時間ある作品で途中から尿意に気を取られてしまったということもあったのですが、実際に納得感があったかと言えばよくわからない。そもそもテレビ版で超綺麗な終わり方をしたあとの今作劇場版はテレビ版からあとに付け加えられた要素ばかりだったので畳み方を間違えたらただの蛇足となってしまうリスクもあった。
けれど全てを勢いがかっさらっていきました…
この作品はまさに劇場版であり、映画作品として音と映像で多いに楽しませてもらいました。
最初のトマトのシーン。正直あそこから脳味噌のモードを「考えるな、感じろ」に切り替えていたのですが、
トマトの潰れる音で興奮したのは初めてだったんじゃないかと思います
とにかく音と映像の力の入れ具合がすごい。しかもこのクオリティで流行りの何部作とかに分割しないで1本で完結させたのがとてもすごかった。6回分(?)のレヴューが全部入っててアニメ版1クールを一気見したような時間感覚になりました。2時間で。すごい。
レヴューに関しては皆殺し、怨み、競演、狩り、魂と進んでワイ(ル)ドスクリーンバロックが完結していく流れとなりますが、要は卒業旅行編みたいなものです(ほのぼの)。みんなが心に抱えていた不安を吐き出してすっきりして卒業しましょうという、字だけで見ればさわやかな感じなのですが、実際には剣を交えて魂の台詞を吐き捨てるという熱血モノなので観てるこちらも心が燃えました。
このような熱さと映像の勢いで心のボルテージが天元突破していったのが
ワイルド!!!スクリーン!!!バロック!!!!!!!
です。
細かい感想
- 華恋とひかりの幼女時代の話を2時間やってくれてもお金を払う。僕は疲れているんだ。
- 皆殺しのレヴューの戦闘が始まる直前のばななの表情がすごくよかった。
- 小学生華恋がキッシュ(?)を食べたあとのカスを払う指の動きがとても好き。
- セクシー本堂ォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!
- レヴューで死という概念は出てこないと思ってたので「死んでる…!」ってなったときに思わず笑ってしまった。
- うろたえるな!舞台装置よ!
- 華「観客席ってこんなに近かったの?」ひ「そうよ」僕「こっち見んな!」
- さいごの口上のとき同じライトの動かし方を繰り返しやってるのがすごい印象的だった。
- 東京タワーの上半身がぶっ飛んでポジションゼロしていくシーンがすごく熱かったと同時にすごく笑った。
- この映画を観るとグレンラガンが観たくなる。(現在2話まで視聴)