あつ森でゲーム配信(実況)を始めてみました。
— せつ&P@ぴなきに。 (@tatitutetotato) 2020年4月11日
映像はゴワゴワしてるし音もブツブツしてますが、まあ最低限のことはできてるので大丈夫です。
それで、実際にゲーム配信の準備をしてみて、
必要なものがわかったので紹介しておきます。
何を用意すればいいか全くわからないというひとから、
キャプチャーボードは聞いたことがあるというひとまで参考になるかと思います。
最低限配信で準備するものまとめ
個人の経験から
最低限以下の準備が必要だと思われます。
- ゲーム機本体(あとソフト)
- キャプチャーボード
- パソコン
- マイク
- イヤホン
ケーブル類はスイッチやキャプチャーボードに同梱されてるもので大丈夫です。
全部揃えたら予算はだいたい15万円ほどでしょうか…。
ゲーム機
今回だとニンテンドースイッチですね。定価は3万2000円程です。
Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) Joy-Con(L)/(R) グレー(バッテリー持続時間が長くなったモデル)
スイッチライトの場合は逆立ちをしてもゲーム配信はできないのでくれぐれもお気をつけください。
キャプチャーボード
ゲームの映像と音声をパソコンに認識してもらうために必要な機械です。
機械と言ってもゴツい感じのものではなくモバイルバッテリーのような大きさです。
詳しいことはわかりませんが、映像として出ているものをデータとして変換する道具なので、直接スイッチをパソコンと繋いでも意味はありません。
色々な値段がありますが、定番商品は2万円台になります。
Elgato Game Capture HD60 S [ソフトウェアエンコード式キャプチャボード(日本国内正規品)] 1GC109901004
パソコン
ゲームの映像と音声をデータで取り込んでネットに送るために必要です。
ゲーム配信用だとそれなりにスペックのよいものが必要となります。
(参考)【玄人が選ぶ】配信用PCおすすめランキング!ゲーム配信用PCに必要なスペックは?SwitchやPS4で配信するために必要な2つのポイント!(e-SPORTS PLUS)
参考記事で紹介されているもので8万円くらいが妥当でしょうか。
個人的には持ち運びのできるノートPCのほうがいいのですが、デスクトップPCのほうが色々と性能的なメリットが大きそうです。
マイク
ゲーム実況用に自分の声を届けるために必要。
音質を気にしなければiPhoneに付いてくるマイクイヤホンでも大丈夫でした。
ヘッドホン
ゲームの音をそのまま流していると実況用のマイクが拾ってしまい2重に聴こえてしまうので、ゲーム音を自分で聴く用のヘッドホンが必要です。
疲れにくいやつであればいいのではないでしょうか。
キャプチャーボードの選び方
キャプチャーボードは何種類かあってどれを選べばいいかわからないと思いますが、
もしMacでゲーム配信をする場合はHD60S一択でしょう。
Elgato Game Capture HD60 S [ソフトウェアエンコード式キャプチャボード(日本国内正規品)] 1GC109901004
キャプチャーボードはWindows向けのものが圧倒的に多く、
そもそもMacでのゲーム配信はおすすめしません。設定がめんどうなので…。
自分は新しくWindowsを買う気がなかったのでMacにも対応しているHD60Sにしましたが、WindowsでやるならGC550にしてました。
AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS [4Kパススルー対応 ゲームキャプチャーボックス] DV482
さいごに
ゲーム実況は準備にそれなりのお金がかかります。
ただ、ゲーム機とパソコンが既にあればキャプチャーボード代20,000円で最低限の配信をすることはできます。
実況にクオリティを求めたい場合はさらにお金がかかることを覚悟したほうがよさそうです。