どうも、せつ(@tatitutetotato)です。
アニメ版アイドルマスターの初見感想シリーズも今回でラストです。
過去の記憶を引き出すためにアニメ版を飛ばし飛ばし観ておりましたが、また改めてちゃんと観返したいなという気持ちになりました。
目次
アニマス感想(パート5)
21話
サブタイトル『まるで花が咲くように』
正真正銘、この回で崖から沼に突き落とされたと言っても過言ではない。
アカペラで眠り姫を歌う演出にすべてを持っていかれ、初見で泣きました。
21話は確か休日の朝に観ていた記憶がありますが、午前中にアニメを観てると涙腺がよわよわになるのはなんでなんですかね。
オケ(BGM)がなくても歌で黙らせる。如月千早を魅せるのにこれ以上の演出があるだろうか?いやない。
あと、音響スタッフが「なにやってんだ、おれ…」ってつぶやくところもすごい印象に残ってます。
そしてEDの空ですよ。
事務員も歌うんだーと思ってたらEDで空が流れてすごくいい曲でアイマスにこんな清い歌もあるのかと衝撃を受けて沼に頭からダイブしました。
いまでは小鳥さんの過去話も読めるようになったので時代に感謝。
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22話
サブタイトル『聖夜の夜に』
クリスマス回。作画が好き。
765プロめちゃくちゃ忙しいって回。
ひさびさの息抜き回。
23話
サブタイトル『私』
めちゃくちゃ忙しい回。めちゃくちゃ作画が好き。
暗い回。
24話
サブタイトル『夢』
天ヶ瀬冬馬くんがいいやつな回。(実は最初からいいやつだったけど)
子供達と歌うシーンから自己解決しだすところ結構好き。ロリ春香さんがすごくかわいい。
全員が集合するシーンは2期OPとリンクさせてることに視聴2周目に気がついてズルかったです。
25話
サブタイトル『みんなと、いっしょに!』
ただひたすらにライブ回。終わり良ければすべて良し。というか文句なしに最終回でした。
READY!!とCHANGE!!!!の複合ステージはほんとうにすごい。1期と2期のOPを使うことでいままでの話がフラッシュバックで駆け巡る感じとても気持ちいい。
リアルタイムで観てたら興奮でテンションやばいことになってたのが容易に想像できますね。リアルタイム視聴勢がうらやましい限りです。
さいごに
アニメ版アイドルマスターはほんとうに丁寧に作られていることを再確認しました。
初見で観たときに理解できていない話やテンポが悪いと感じていたところが、2周目、3周目となるにつれてじわじわとキャッチできる感情が増えていくのが沼にズブズブって感じです。
さらには劇場版はアニメ版の正統な続編でもあり、春香を含む765プロのその先の成長を感じたうえで再度アニメ版に戻るとよりいっそう考えさせらえることが増えます。
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どちらかというと受動的に楽しむ作品というよりは、視聴者が考えながら観ることで世界を広げられるような作品になっていると実感してます。
監督はキャラもファンもアイドルの仕事さえも手放さないでしっかりと描きあげることに成功しててすごかった。
あと、特別編(26話)は円盤の9巻の特典についてます。