V界隈にもの申す!みたいなタイトルにしようかと思ったけど今のタイトルになりました。(特にもの申したいことはなかった)
Vtuberの月ノ美兎(ツキノミトサン?)を皮切りにしばらくV界隈のシャニマスブームみたいなのがありました。(たぶんまだ続いてる)
シャニマスのオタクが月ノ美兎に救われた話 – シャニマスコミュの感想文 https://t.co/0rHxdb3KVX
ショックからの委員長ムーブが上手い具合に切り替わってて共感しやすい文章だった— せつ&P (@tatitutetotato) May 20, 2020
(参考)シャニマスのオタクが月ノ美兎に救われた話(シャニマスコミュの感想文)
自分も何回か月ノ美兎委員長のシャニマス配信を見させてもらいましたが、
まぁー、おもしろいですよね、あれ。
というわけで、今回はなぜシャニマスの配信はおもしろいのか?という話と、なぜV界隈でブームが起きてるのかみたいなところを取り上げていきたいです。
どうしておもしろいのか
まずは単に生配信としてのシャニマスプレイ配信の面白さはどうしてなのか?
基本的に、他人がアイマスをプレイをするところを見る機会が意外と少ないというのが理由にあるのだと思います。
単純に他人がゲームをしてるのを見るだけでも楽しいってやつですね。
ゲームタイトルの中には、他人がプレイしてて面白いゲームとそうでないゲームがありますが、シャイニーカラーズは前者の部類に位置付けられそうです。
特にテキストコミュの魅力が大きいところがあり、
コミュ内容を知ってるひとは他人が見たらどういう感想を持つのか?みたいなのが気になるはずですし、未見のひとからすれば素晴らしいコミュを知るきっかけとなります。
中にはツッコミどころのあるコミュもあるので、お笑い要素が含まれる配信にすることができるのもつよみだと思います。
そして、Vtuberの特徴としては女性ライバーが多いというのも特徴的かなと思います。(中の人がほんとに女性かはよくわかりませんが)
女性がアイマスをプレイすることで、男性視点では見落としやすいファッションや生活習慣などの視点や発想が飛び出てくるのは見てて新鮮です。あと重要なのがセクハラ発言がセクハラじゃなくなる点?
という風に、シャイニーカラーズは配信中に会話を作りやすいので、YouTube配信と相性がよきです。
あと、委員長単体の感想としては、
比較対象に歴代アイマスを絡めてシャニマスを解説プレイしてくれるので、アイマスを知っているひとが見るとさらに見応えを感じます。そして、考察力や推理力が高いのも普通にすごい。
V界のブームについて
委員長の配信からどんどん他のライバーが配信を始める現象について、
追随してブームになるのは仕方のないことなのかなと思います。というよりV界にあまり詳しくないけどあれだけVtuberの数がいたら続けて始めるひとなんてそりゃ出てくるでしょう?
どんな理由であれ始めてもらえるのはいいことですし、その配信を見たひとがゲームのインストールだけでもしてくれるのもいいことです。
さらに、Vtuberが配信で初心者の代わりにつまずいてくれるので、大方のゲームの流れが未プレイ者に伝わるのもいいですね。
ゲームを続けてくれるかどうかは肌に合う合わないもあるとは思うので、あとはシャニマスの握力次第と、他ゲームとの兼ね合いでしょう。やりたくないものを無理にやってもつらいだけだし。
さいごに
どんなきっかけであれ、ちょっとしたブームを引き起こせたのはシャイニーカラーズのゲーム性というかシナリオ性のたまものでしょうし、実際に覚えれば覚えるほどプレイヤースキルの上達も感じられる良ゲーです。
なので、実際にやってるところを見てもらうというのはこのゲームに適したPRなのだろうなと思いました。
動画でコミュを見て済ますようなひとはどっちにしろゲームまで手を伸ばさない。
動画やネタバレをぐっとこらえて自力でコミュを確認しにいけるひとが結局は良いお客さんとなることでしょうし、良いお客さんでなくてもいい営業になることは可能です。